金融危機に対応した貿易金融支援について


2009年 2月 15日
株式会社日本政策金融公庫
国際協力銀行

 国際協力銀行(JBIC)は、2月14日(イタリア時間)、中川財務大臣兼金融担当大臣がJBICを活用した貿易金融支援イニシアティブを表明したことを受け、今後、このイニシアティブの具体的な実施を進めていきます。

 JBICは、アジアを中心とした途上国の金融機関に対し総額10億ドル規模の貿易金融の支援を検討いたします。なお、支援に際しては、国際金融公社(IFC)やアジア開発銀行(ADB)の貿易金融支援プログラムとも密接に協力する予定です。

 金融危機の影響により、貿易金融に対する支援ニーズが高まっています。JBICの貿易金融支援が、IFCやADBの貿易金融支援策と相まって、途上国における貿易取引の円滑化に貢献することが期待されます。

 なお、アジア各国の輸出入銀行等と共同での金融危機への対処については、平成20年10月の「アジア輸銀フォーラム第14回年次会合」でJBICを含むメンバー機関が調印した、「シドニー宣言」においても表明されております。

 JBICは、その業務分野の一つである「国際金融秩序の混乱への対処」のため、貿易金融支援を含め、多様な金融ツールを活用し、現下の世界的な金融不安に対処していく方針です。

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