シンガポール共和国系海運大手IMC Holdings Limited向け船舶輸出バイヤーズ・クレジット
本邦造船所が建造する多目的ばら積み船輸出を支援

  • 地域: アジア
  • 航空機・船舶
  • 輸出金融


2015年9月4日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:渡辺 博史)は、本日、シンガポール共和国(以下「シンガポール」)系海運大手IMC Holdings Limited*1(以下「IMC」)グループとの間で、多目的ばら積み船計4隻の購入資金として船舶輸出バイヤーズ・クレジットの貸付契約(融資金額計60百万米ドル限度(JBIC分、4隻分合計))をそれぞれ締結しました。本融資は、シティバンク銀行株式会社(幹事行)及びビー・エヌ・ピー・パリバ銀行東京支店との協調融資(協調融資総額計120百万米ドル、4隻分合計)であり、民間金融機関の融資に対しては独立行政法人日本貿易保険(NEXI)による保険がそれぞれ付保されます。
     
  2. IMCはシンガポールを拠点とする、ばら積み船及びケミカルタンカー等を中心に保有・運航するアジア屈指の総合海運オペレータです。本融資は、IMCが、本邦造船会社である株式会社大島造船所により建造される64,400載貨重量トン(DWT)*2の多目的ばら積み船2隻及び64,300DWTの多目的ばら積み船2隻、合計4隻を購入する資金に充てられます。
     
  3. 本融資は中堅・中小企業を含む関連産業を含め、地域経済において大きな役割を果たしている本邦造船所が建造する船舶の輸出を金融面から支援し、日本の造船業の国際競争力の維持・向上に貢献するものです。
     
  4. JBICは今後も、日本の公的金融機関として、一般社団法人日本造船工業会等とも連携しつつ、様々な金融手法を活用した案件形成やリスクテイク機能等を通じて、本邦造船所建造船舶の輸出を金融面から支援していきます。
注釈
  1. *1 登記上は、英領バミューダ諸島法人です。
  2. *2 Dead Weight Tonnage(載貨重量トン数)の略で、その船に積み込むことのできる貨物・燃料・食糧・飲料水・乗員及び所持品などの合計重量です。
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