インドにおいて日本企業が実施するエンジンバルブの製造・販売事業に対する融資
海外展開支援融資ファシリティの一環として、日本の自動車部品産業の海外事業展開を現地通貨建てで支援

  • 地域: アジア
  • 一般製造業・サービス業
  • 投資金融


2015年10月9日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:渡辺 博史)は、8日、「海外展開支援融資ファシリティ」*1の一環として、日鍛バルブ株式会社(以下「日鍛バルブ」)のインド法人Nittan India Tech Private Limited(以下「NIT」)との間で、融資金額(JBIC分)約1.7億インドルピーを限度とする貸付契約を締結しました。本融資は、民間金融機関との協調融資によるもので、協調融資総額は約2.9億インドルピーです。
     
  2. 本件は、NITが行う四輪車及び二輪車向けエンジンバルブの製造・販売事業に必要な設備投資資金を現地通貨建てで融資するものです。
     
  3. 日鍛バルブは、自動車をはじめとする幅広い分野にエンジンバルブ、精密鍛造品、バルブリフター、大型ディーゼルエンジン用部品等を提供しています。本件は、インドにおける日系自動車メーカー等のエンジンバルブ需要の拡大に対応すべく、NITの生産設備を増強するものであり、現地での顧客基盤強化やシェア拡大につながるものです。本融資は、こうした日鍛バルブの海外事業展開を現地通貨建て融資にて支援することを通じて、日本の産業の国際競争力の維持・向上に貢献するものです。
     
  4. JBICは今後も、日本の公的金融機関として、こうした現地通貨建て資金ニーズへの対応を含め、様々な金融手法を活用した案件形成やリスクテイク機能等を通じて、日本企業の海外事業展開を金融面から支援していきます。
注釈
  1. *1  2014年7月1日付お知らせをご参照下さい。
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