タイ王国において日本企業が実施する電気・電子部品の製造・販売事業に対するタイ・バーツ建て融資
海外展開支援融資ファシリティの一環として、中堅・中小企業の海外事業展開を現地通貨建てファイナンスを活用して支援

  • 地域: アジア
  • 一般製造業・サービス業
  • 中堅・中小企業
  • 投資金融

 
2017年2月10日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:近藤 章)は、本日、「海外展開支援融資ファシリティ」*1の一環として、堅田電機株式会社(本社:滋賀県、代表取締役社長:小林 浩司、以下「堅田電機」)のタイ王国(以下「タイ」)法人KATATA ELECTRIC (THAILAND) CO., LTD. (以下「KTET」)との間で、融資金額70百万タイ・バ-ツ(JBIC分)を限度とする貸付契約を締結しました。本融資は、株式会社滋賀銀行との協調融資によるものです。
     
  2. 本件は、KTETがタイのラヨーン県で行うプリント基板の製造・販売事業の拡張のため、新たな工場設備の導入に必要な資金を融資するものです。
     
  3. 堅田電機は、主にエアコン等家庭用電気製品や自動車向け製品等に用いられるプリント基板の製造を行う、1969年設立の中小企業です。堅田電機は、安定した経済成長を背景にエアコンの需要拡大が見込まれるタイに、1996年製造拠点としてKTETを設立しており、今次増設によりタイでの更なる事業拡大を企図しています。本融資は、こうした堅田電機の海外事業展開をタイ・バーツ建て融資にて支援することで、日本の産業の国際競争力の維持・向上に貢献するものです。
     
  4. JBICは今後も、日本の公的金融機関として、こうした現地通貨建て資金ニーズへの対応を含め、様々な金融手法を活用した案件形成やリスクテイク機能等を通じ、タイ等の成長市場における中堅・中小企業を含む日本企業の海外事業展開を金融面から支援していきます。
     
注釈
  1. *1 2016年6月21日付お知らせをご参照ください。
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