タイ王国において日本企業が実施する自動車部品の製造・販売事業に対するタイ・バーツ建て融資
海外展開支援融資ファシリティの一環として、中堅・中小企業の海外事業展開を現地通貨建てファイナンスを活用して支援

  • 地域: アジア
  • 一般製造業・サービス業
  • 中堅・中小企業
  • 投資金融

 
2017年7月11日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:近藤 章)は、本日、「海外展開支援融資ファシリティ」*1の一環として、株式会社豊島製作所(本社:埼玉県、代表取締役社長:木本 健太郎、以下「豊島製作所」)のタイ王国(以下「タイ」)法人TOSHIMA (THAILAND) CO., LTD.(以下「TSMT」)との間で、融資金額28百万タイ・バーツ(JBIC分)を限度とする貸付契約を締結しました。本融資は、株式会社埼玉りそな銀行との協調融資によるもので、協調融資総額は40百万タイ・バーツ相当となります。
     
  2. 本件は、TSMTがタイのチョンブリ県において実施する、自動車部品の製造・販売事業に必要な資金を現地通貨建てで融資するものです。
     
  3. 豊島製作所は、冷間鍛造プレス技術を用いたシャフト、クラッチ及びヨークコンプ等の自動車部品の製造・販売事業を主に行う中小企業です。豊島製作所はTSMTを通じて自動車部品の製造・販売を拡大することで、タイにおける更なる事業拡大を企図しています。本融資は、現地通貨建て融資を活用して、こうした豊島製作所の海外事業展開を支援することを通じて、日本の産業の国際競争力の維持・向上に貢献するものです。
     
  4. JBICは今後も、日本の公的金融機関として、こうした現地通貨建て資金ニーズへの対応を含め、様々な金融手法を活用した案件形成やリスクテイク機能等を通じ、タイ等の成長市場における中堅・中小企業を含む日本企業の海外事業展開を、金融面から支援していきます。
     
注釈
  1. *1 2016年6月21日付お知らせをご参照下さい。
  2.  
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