タイ王国において日本企業が実施する衛生用品の製造・販売事業に対する融資
海外展開支援融資ファシリティの一環として、中堅・中小企業による海外事業展開を支援

  • 地域: アジア
  • 一般製造業・サービス業
  • 中堅・中小企業
  • 投資金融

 
2017年7月31日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:近藤 章)は、本日、「海外展開支援融資ファシリティ」*1の一環として、ハッソー株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:山田 菊夫、以下「ハッソー」)との間で、融資金額7百万米ドル(JBIC分)の貸付契約を締結しました。本融資は、株式会社千葉銀行との協調融資によるものであり、協調融資総額は10百万米ドルです。
     
  2. 本融資は、ハッソーのタイ王国(以下「タイ」)法人Thai Haso Ltd.(以下「THS」)が実施する衛生用品の製造・販売事業に必要な資金をハッソーに対して融資するものであり、THSの生産設備の増強に充てられるものです。
     
  3. ハッソーは、ほこり取りワイパーやウェットティッシュ等の衛生・清掃用品の製造・販売を手掛ける中小企業であり、2012年9月に製造・販売拠点としてタイにTHSを設立しました。2016年には蒸散性・透湿性・伸縮性に優れた紙製素材を使用した大人用紙オムツを開発し、ハッソーケアというオリジナルブランドでの販売を開始しています。ハッソーは今後の世界各国での衛生用品の需要拡大を見込み、THSの生産能力増強による更なる事業拡大を企図しています。本融資は、こうしたハッソーの海外事業展開への支援を通じて、日本の産業の国際競争力の維持・向上に貢献するものです。
     
  4. JBICは今後も日本の公的金融機関として、様々な金融手法を活かした案件形成やリスクテイク機能等を通じ、東南アジア等の成長市場における中堅・中小企業を含む日本企業の海外事業展開を金融面から支援していきます。
     
注釈
  1. *1 2016年6月21日付お知らせをご参照下さい。
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