トルコ共和国において日本企業が実施する自動車部品の製造・販売事業に対する融資
中堅・中小企業の海外事業展開を支援

  • 地域: 中東
  • 一般製造業・サービス業
  • 中堅・中小企業
  • 投資金融

 
2017年8月7日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:近藤 章)は、本日、株式会社三五(本社:愛知県、代表取締役社長:恒川 幸三、以下「三五」)のトルコ共和国(以下「トルコ」)法人SANGO OTOMOTIV URUNLERI SANAYI VE TICARET ANONIM SIRKETI(以下「STI」)との間で、融資金額1,500千ユーロ(JBIC分)を限度とする貸付契約を締結しました。本融資は、株式会社三菱東京UFJ銀行との協調融資によるものです。
     
  2. 本件は、三五の子会社であるSTIがトルコのコジャエリ県で行う自動車部品の製造・販売事業に必要な資金を融資するものであり、生産設備の増設に充てられるものです*1
     
  3. 三五は、1928年創業の、各種プレス加工及びパイプ製品の金属加工技術に強みを持つ老舗中堅企業であり、大手自動車メーカー向けに自動車用排気系部品等の製造・販売を行っています。2002年、三五は、EU諸国向け自動車輸出拠点としての役割が高まったトルコにおいて、自動車部品市場のシェアを確保すべくSTIを設立しました。三五は、トルコにおいて生産体制の強化による一層の市場シェア拡大を企図しており、本融資は、こうした三五の海外事業展開への支援を通じて、日本の産業の国際競争力の維持・向上に貢献するものです。
     
  4. JBICは今後も、日本の公的金融機関として、様々な金融手法を活用した案件形成やリスクテイク機能等を通じ、トルコ等の成長市場における中堅・中小企業を含む日本企業の海外事業展開を金融面から支援していきます。
     
注釈
  1. *1 なお、本行は2014年11月、2015年8月及び2016年8月にもSTIの設備増設資金として、各々4,200千ユーロ、7,000千ユーロ及び1,250千ユーロを限度とする融資契約を締結しています。詳しくは、2014年11月13日付2015年8月14日付 及び2016年8月10日付プレスリリースをご参照ください。
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