メキシコ合衆国において日本企業が実施する自動車用部品の製造・販売事業に対する融資
海外展開支援融資ファシリティの一環として、中堅・中小企業の海外事業展開を現地通貨建てファイナンスを通じて支援

  • 地域: 中南米
  • 一般製造業・サービス業
  • 中堅・中小企業
  • 投資金融

 
2017年10月2日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:近藤 章)は、9月29日、「海外展開支援融資ファシリティ」*1の一環として、株式会社黒田精機製作所(本社:愛知県、代表取締役社長:黒田 敏裕、以下「黒田精機」)のメキシコ合衆国(以下「メキシコ」)法人KUROTA MEXICO S.A. DE C.V.(以下「KRM」)との間で、融資金額13百万メキシコ・ペソ(JBIC分)を限度とする貸付契約を締結しました。本融資は、岡崎信用金庫との協調融資によるもので、協調融資総額は20百万メキシコ・ペソ相当となります。
     
  2. 本件は、KRMがメキシコのアグアスカリエンテス州において実施する自動車用部品の製造・販売事業に必要な資金を、現地通貨建てで融資するものです。
     
  3. 黒田精機は、自動車用部品の製造・販売を行う中小企業です。メキシコでは北米の経済成長や自動車市場の拡大を背景に、自動車用部品の生産拠点として需要拡大が見込まれています。黒田精機は、2014年6月に設立したKRMを通じて自動車部品の製造・販売を拡大することで、メキシコでの事業拡大を企図しています。本融資は、こうした黒田精機の海外事業展開への支援を通じて、日本の産業の国際競争力の維持・向上に貢献するものです。
     
  4. JBICは今後も、日本の公的金融機関として、こうした現地通貨建て資金ニーズへの対応を含め、様々な金融手法を活用した案件形成やリスクテイク機能等を通じ、メキシコ等の成長市場における中堅・中小企業を含む日本企業の海外事業展開を金融面から支援していきます。
     
注釈
  1. *1 2016年6月21日付お知らせをご参照下さい。
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