マレーシアにおいて日本企業が実施する質量流量制御機器の製造・販売事業に対する融資
中堅・中小企業の海外事業展開を支援

  • 地域: アジア
  • 一般製造業・サービス業
  • 中堅・中小企業
  • 投資金融

 
2017年10月31日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:近藤 章)は、本日、株式会社リンテック(本社:滋賀県、代表取締役:磯田 頼孝、以下「リンテック」)のマレーシア法人JPLINTEC INSTRUMENTS SDN. BHD.(以下「JPLI」)との間で、融資金額50百万円(JBIC分)を限度とする貸付契約を締結しました。本融資は、株式会社滋賀銀行との協調融資によるものです。
     
  2. 本件は、JPLIがマレーシアのペナン州で行う質量流量制御機器*1の製造・販売事業に必要な資金を融資するものであり、生産設備の増設に充てられるものです。
     
  3. リンテックは、主に半導体製造に用いる質量流量制御機器の製造・販売を行う、1987年設立の中小企業です。東南アジア地域では経済成長を背景に半導体のニーズが増加しており、それに伴って半導体製造のキーデバイスとなる質量流量制御機器の需要拡大が見込まれています。そのような状況を踏まえて、リンテックはJPLIを通じた事業拡大を企図しています。本融資は、こうしたリンテックの海外事業展開への支援を通じて、日本の産業の国際競争力の維持・向上に貢献するものです。
     
  4. JBICは今後も、日本の公的金融機関として、様々な金融手法を活用した案件形成やリスクテイク機能等を通じ、マレーシア等の成長市場における中堅・中小企業を含む日本企業の海外事業展開を金融面から支援していきます。
     
注釈
  1. *1 質量流量制御機器とは、各種気体及び液体の正確な質量を計測・制御する機器であり、半導体製造、液晶パネル製造工程で使用される機器。
  2.  
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