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フィリピン共和国において日本企業が実施するプラスチック製品の製造・販売事業に対する融資
成長投資ファシリティにより、中堅・中小企業の海外事業展開を支援

  • 地域: アジア
  • 一般製造業・サービス業
  • 中堅・中小企業
  • 投資金融
 2020年9月11日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:前田 匡史)は、本日、大宝工業株式会社(本社:大阪府、代表取締役会長兼社長:國友 省爾、以下「大宝工業」)のフィリピン共和国(以下「フィリピン」)法人DAIHO (PHILS.), INC.(以下「DPHI」)との間で、貸付契約を締結しました。本融資は、「成長投資ファシリティ*1」を活用し、株式会社三菱UFJ銀行との協調融資により実施するものです。
      
  2. 本件は、DPHIがフィリピンで行うプラスチック製品の製造・販売事業に必要な資金を融資するものです。
      
  3. 大宝工業は、1937年創業の中小企業であり、射出成形や加工技術を基盤に、家電やOA機器、映像・音響機器、自動車等に使用されるプラスチック部品等の製造・販売を行っています。1998年、大宝工業は、アジア諸国向けOA機器等の輸出拠点としての役割が高まったフィリピンにおいて、プラスチック部品市場のシェアを確保すべくDPHIを設立しました。大宝工業は、今般の資金調達を通じ、経済成長を続けるフィリピンにおいて、OA機器等向けのプラスチック製品の市場シェア維持及び拡大を企図しています。本融資は、こうした大宝工業の海外事業展開への支援を通じて、日本の産業の国際競争力の維持・向上に貢献するものです。
      
  4. JBICは今後も、日本の公的金融機関として、様々な金融手法を活用した案件形成やリスクテイク機能等を通じ、フィリピン等の成長市場における中堅・中小企業を含む日本企業の海外事業展開を金融面から支援していきます。
      
注釈
  1. *1 

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