アジア格付機関連合(ACRAA)のシステミックリスク・シンポジウムにプレゼンターとして参加


(写真提供:ACRAA)

株式会社国際協力銀行(JBIC)は、2017年4月21日にアジア格付機関連合(ACRAA)他共催により中華人民共和国・北京にて開催された「システミックリスク・シンポジウム」*1に参加しました。本シンポジウムは、日本を含むアジアの格付機関や金融関係者を対象に、システミックリスク*2の分析や格付機関の果たすべき役割についての情報共有や意見交換を目的として開催されました。

JBICからは、外国審査部長の菊池 洋が「Implication of Anti-Globalism for Systemic Risks」のテーマで登壇。貿易及び金融等の各種データを用いた、グローバリズムの現状や近年のアンチグローバリズム的な動きについての分析に加え、そこから導かれるシステミックリスクへの含意等を説明しました。

JBICは、日本企業の海外インフラビジネスへの展開を一層後押しすることを目的に、海外インフラ事業を対象として、リスク・テイク機能を強化した「特別業務」を2016年10月より開始しています。

JBICは今後も、このような国際フォーラムでの講演等を通じ、新興国の格付機関との連携を深め、例えば新興国の地方公共団体(サブソブリン)の分析等に役立てることにより、質の高いインフラ投資の推進に向けて、積極的に情報提供を行って参ります。
注釈
  1. *1以下も併せてご参照下さい。
    https://www.jcr.co.jp/pdf/dm55/GlobalTopics_170425j.pdf
  2. *2個別金融機関や特定の市場で発生した問題(ショック)が、他の金融機関や市場を通じて波及し、金融システム全体が機能不全に陥るリスクのこと。
ページの先頭へ