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インドネシア民間石炭採掘会社向けバイヤーズ・クレジットの供与
同国の石油代替エネルギー活用に貢献

  • 地域: アジア
  • 一般機械・設備
  • 輸出金融
新聞発表/2006-108
2007年3月27日
  1. 国際協力銀行(総裁:篠沢恭助)は、本日、インドネシア共和国法人パマペルサダ ヌサンタラ社(PT PAMAPERSADA NUSANTARA)との間で、総額約20億円を限度とするバイヤーズ・クレジットの貸付契約に調印しました。本融資はオーストラリア・ニュージランド銀行東京支店(幹事行)とみずほコーポレート銀行との協調融資です。
     
  2. 本融資は、インドネシア国内の石炭鉱山で採掘事業を営んでいるパマペルサダ ヌサンタラ社が、株式会社小松製作所から、石炭採掘に使用される鉱山機器を購入するための資金として利用されるものであり、日本企業による鉱山機器輸出を金融面から支援するものです。なお、本融資は、当行がインドネシアの民間事業会社の信用リスクを直接取る形(コーポレート・リスクテイク)での初めての融資です。
     
  3. インドネシア政府は、石炭を始めとする石油代替燃料の有効活用を積極的に推進しています。また、経済成長を背景に、同国のピーク電力需要が年平均で7.2%増加するとの政府見通しのもと、電力需給の逼迫への対応が重要な課題となっています。このような状況を踏まえ、同国では石炭焚き発電所の建設促進に力を入れており、今後、石炭需要の増大が見込まれています。さらに、昨年11月のユドヨノ大統領来日時には、両国の民間企業が石炭セクターの開発に積極的に取り組むことに対し、両国政府による期待が表明されています。
     
  4. インドネシア自身による国内資源の有効活用を当行が支援することにより、同国内並びにアジア域内の資源の有効活用・需給緩和、ひいては日本のエネルギー安全保障への貢献が期待されます。また、当行は、今回のような取り組みを通じ、厳しいグローバル競争の中での日本企業の国際ビジネス展開を金融面から支援していく方針です。
     

 

 

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