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ペルー共和国・Banco de Credito del Peru向け輸出クレジットラインの設定
ペルーに対する日本企業の輸出支援

  • 地域: 中南米
  • 一般機械・設備
  • 輸出金融
報道発表/2009-48
2009年12月10日
  1. 国際協力銀行(JBIC、経営責任者:渡辺 博史)*1は、12月9日(リマ時間)、ペルー共和国最大の民間商業銀行であるBanco de Credito del Peru(略称BCP)との間で、総額30億円及び30百万米ドルを限度とする、円・米ドル両建ての輸出クレジットライン*2設定の契約に調印しました。ペルーの民間商業銀行向け融資は、本件がJBICとして初めてとなります。
     
  2. 本件は、ペルーの輸入者が日本企業から機械設備等の輸入を円滑に行えるようにするため、JBICがBCPに融資限度枠(クレジットライン)を設定するものです。
     
  3. 日本とペルーとの間では、本日、日・ペルー投資協定が発効することに加え、現在、経済連携協定(EPA)の交渉が行われており、今後、日本企業によるペルー向け貿易・投資等のビジネス機会創出が期待されます。本クレジットラインは、こうした両国間の枠組みの下での日本からの輸出拡大を金融面から支援するものであり、両国間の経済関係強化に寄与することが期待されます。
     
  4. なお、本年4月にペルー政府は、ペルー国内のデジタル放送方式として、日本で開発されたISDB-T方式*3を基礎とするデジタル放送規格の採用を決定しました。本クレジットラインは、日本からのデジタル放送機材の輸入を金融面から支援することを通じて、ペルーにおけるデジタル放送ネットワークの拡大にも資するものです。
     
  5. JBICは、今後も、本件のような地場銀行の信用リスクを直接取る形での融資を通じて、日本企業の海外ビジネス展開を金融面から積極的に支援していく方針です。
注釈
  1. *1 国際協力銀行(JBIC)は、株式会社日本政策金融公庫(総裁:安居 祥策)の国際部門です。
  2. *2 輸出クレジットラインは、輸出金融の一形態であり、日本からの設備等の輸出を促進するため、あらかじめ一定金額の融資枠を設けておくものです。
  3. *3 ISDB-T(Integrated Services Digital Broadcasting-Terrestrial)方式とは、日本で開発された地上デジタル放送方式であり、高精細度テレビジョン放送等の高品質な放送や多チャンネル放送を可能とする点に加え、移動体や携帯電話向けの地上デジタル放送(ワンセグ放送)を可能とする点が特徴です。
  4.  

 

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