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パプアニューギニア独立国PNG LNGプロジェクトに係る開発資金を融資
日本企業のLNGプロジェクトを支援

  • 地域: 大洋州
  • 資源
  • 投資金融
報道発表/2012-61
2012年9月27日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:奥田碩)は、本日、JX日鉱日石開発株式会社(以下「JX開発」)及び丸紅株式会社(以下「丸紅」)の米国子会社Merlin Petroleum Companyとの間で融資金額93百万米ドル限度(JBIC分)の貸付契約を締結しました。本融資は、株式会社三菱東京UFJ銀行、株式会社みずほコーポレート銀行及び株式会社三井住友銀行との協調融資によるもので、JBICの「円高対応緊急ファシリティ」*1の下での資源・エネルギーの確保・開発の促進に係る案件となります。
     
  2. 本件は、パプアニューギニア独立国において、JX開発及び丸紅が、米国法人エクソンモービル、パプアニューギニア法人オイルサーチ、豪州法人サントス等と共同で、ガス田の開発、パイプラインの敷設及び液化プラントの建設等を通じて、主として、年間660万トンの液化天然ガス(LNG)を生産するPNG LNGプロジェクトの開発資金を融資するものです。生産されるLNGのうち、約5割が日本向けに供給される予定です。なお、JBICは、本プロジェクトに関し、2009年12月にプロジェクト会社に対するプロジェクト・ファイナンス、2011年11月に丸紅の権益取得資金、同年12月にJX開発の権益取得資金に係る貸付契約を調印しています*2
     
  3. 世界のLNG需給は、新興国での需要増や環境意識の高まり等から中長期的に逼迫すると予想されています。日本にとっても、安定的なLNGの調達に向けた供給源の多様化が益々重要となっています。このような状況下、本プロジェクトにおいて、日本にとって重要な資源であるLNGの日本企業による開発を支援することは、LNGの安定的な調達を確保する上で重要な意義を有しています。
     
  4. JBICは今後も、日本企業による天然ガスや原油などの権益獲得や開発を積極的に支援し、日本のエネルギー安全保障に貢献していく所存です。
注釈
  1. *1 2011年9月22日付お知らせ及び2012年8月31日付お知らせをご参照下さい。
  2. *2 2009年12月16日付プレスリリース2011年11月14日付プレスリリース及び2011年12月9日付プレスリリースをご参照下さい。

 

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