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タイ王国において日本企業が実施するアルミ鋳造品の製造・販売事業に対する融資
海外展開支援融資ファシリティの一環として、中堅・中小企業の海外事業展開を現地通貨建て融資により支援

  • 地域: アジア
  • 一般製造業・サービス業
  • 中堅・中小企業
  • 投資金融

2014年3月28日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:渡辺 博史)は、本日、「海外展開支援融資ファシリティ」*1の一環として、東洋電産株式会社(本社:静岡県、代表取締役社長:杉村光一郎、以下「東洋電産」)のタイ王国(以下「タイ」)法人Siam Toyodensan Co., Ltd. (以下「STD」)との間で、融資金額45百万タイ・バーツ*2(JBIC分)を限度とする貸付契約を締結しました。本融資は、民間金融機関との協調融資によるもので、協調融資総額は約64百万タイ・バーツ相当円です。
     
  2. 本件は、東洋電産の100%出資子会社であるSTDがタイ中部のサムットプラカン県で行うアルミ鋳造品の製造・販売事業に係る設備増強に必要な資金を現地通貨建てで融資するものです。
     
  3. 東洋電産は、1951年の創業以来、アルミ鋳造品の製造・販売を行う中小企業で、2005年1月、タイにおいてSTDを設立しました。タイでは、経済成長等を背景に、今後も、自動車部品等の需要拡大が見込まれる中、東洋電産は、主要取引先のニーズに応えるべく、今次STDの設備増強によるタイでの更なる事業拡大を企図しています。本融資は、こうした東洋電産の海外事業展開への支援を通じて、日本の産業の国際競争力の維持・向上に貢献するものです。
     
  4. JBICは今後も、日本の公的金融機関として、こうした現地通貨建て資金ニーズへの対応を含め、様々な金融手法を活用した案件形成やリスクテイク機能等を通じ、タイ等の成長市場における中堅・中小企業を含む日本企業の海外事業展開を金融面から支援していきます。
注釈
  1. *1 2013年4月1日付お知らせをご参照下さい。
  2. *2 1バーツ=3.16円

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