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英領北海での油田権益取得及び開発事業に対する融資
日本企業の油田権益取得及び開発事業を支援

  • 地域: ヨーロッパ
  • 資源
  • 投資金融
報道発表/2013-05
2013年4月12日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:奥田 碩)は、本日、JX日鉱日石開発株式会社(以下「JX開発」)の100%出資子会社である英国法人JX Nippon Exploration and Production (U.K.) Limited (以下「JXNEPUK」)との間で、融資金額881百万米ドル限度(JBIC分)の貸付契約に調印しました。本融資は、民間金融機関との協調融資によるもので、JBICの「海外展開支援融資ファシリティ」*1の下での資源・エネルギーの確保・開発の促進に係る案件です。
     
  2. 本件は、JXNEPUKによるイタリア共和国法人Eni S.p.A.グループ所有のMariner油田及びKinnoull油田の権益取得及び開発に必要な資金を融資するものです。Mariner油田は、英領北海シェトランド諸島東方沖約150kmに位置し、英領北海における発見済の未開発油田の中では最大規模の油田であり、ノルウェー王国法人Statoil ASA等とともに開発する予定です。また、Kinnoull油田は英国アバディーン市北東約260kmに位置し、英国法人BP p.l.c.と共同で開発を行う予定です。
     
  3. 北海における石油・天然ガス生産量は減少傾向にあるものの、近年の石油・ガス開発技術の進歩により同地域への関心が再び高まっています。本融資を通じ、JX開発の油田権益取得及び開発を支援することは、日本企業による権益取得を通じた自主開発比率の向上に繋がるものであり、日本のエネルギー安全保障に寄与するものと期待されます。
     
  4. JBICは今後も、様々な金融手法を活用した案件形成やリスクテイク機能等を通じて、重要資源の開発・取得の促進を金融面から支援していきます。
注釈
  1. *1 2013年4月1日付お知らせをご参照下さい。

 

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