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豪州ボガブライ炭鉱開発プロジェクトに対する融資
日本の鉱物資源の確保及び安定供給に貢献

  • 地域: 大洋州
  • 資源
  • 投資金融
報道発表/2013-13
2013年5月16日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:奥田 碩)は、本日、出光興産株式会社(以下「出光」)の豪州子会社Idemitsu Australia Resources Pty Ltd(以下「IAR」)との間で、融資金額350百万米ドル(JBIC分)を限度とする貸付契約を締結しました。本融資は、民間金融機関との協調融資(協調融資総額500百万米ドル)によるもので、JBICの「海外展開支援融資ファシリティ」*1の下での資源・エネルギーの確保・開発の促進に係る案件です。
     
  2. 本融資は、豪州ニューサウスウェールズ州ガネダ盆地(Gunnedah Basin)北部に位置するボガブライ(Boggabri)炭鉱の拡張開発等に必要な資金を、IARに対し融資するものです。出光は、既にボガブライ炭鉱の権益を豪州子会社を通じて100%保有し、自ら炭鉱の操業・開発を実施しています。現在、ボガブライ炭鉱からの石炭(一般炭)の生産量は380万トン/年(2012年度実績)ですが、今般の拡張開発により、2015年以降690万トン/年の生産量を予定しています。また、新たに選炭工場を建設することで、高炉メーカーが使用する石炭(原料炭)も安定的に生産することが可能となります。
     
  3. 本炭鉱から主に生産される一般炭は、その品位の高さから日本の電力会社を中心に高く評価されており、これまで長期に亘り日本向けに販売されてきました。また、今般、増産される原料炭も、今後、日本の高炉メーカー向けに一定量が供給される予定です。本プロジェクトは、日本企業が炭鉱のオペレーターとして操業・開発を担い、日本の電力会社や高炉メーカー向けに石炭を販売するものであり、日本の鉱物資源・エネルギー資源の確保および安定供給において重要な意義を有しています。
     
  4. JBICは今後も、日本企業による鉱物資源やエネルギー資源などの開発・取得の促進を積極的に支援していきます。
注釈
  1. *1 2013年4月1日付お知らせをご参照下さい。
  2.  

 

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