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豪州ジンブルバー鉄鉱山の権益取得に対する融資
日本企業による鉱物資源の確保及び海外鉄鉱山開発事業への参画を支援

  • 地域: 大洋州
  • 資源
  • 投資金融
報道発表/2013-50
2013年7月31日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:奥田 碩)は、本日、三井物産株式会社のオーストラリア連邦(以下「豪州」)法人Mitsui & Co. Iron Ore Exploration & Mining Pty. Ltd.(以下「MIOE」)及び伊藤忠商事株式会社の豪州法人ITOCHU Minerals & Energy of Australia Pty Ltd (以下「IMEA」)との間で、それぞれ融資金額約436百万米ドル及び400百万豪ドル(JBIC分)を限度とする貸付契約を締結しました。本融資は、民間金融機関との協調融資によるもので、JBICの「海外展開支援融資ファシリティ」*1の下での資源・エネルギーの確保・開発の促進に係る案件です。
     
  2. 本件は、MIOE及びIMEAが、豪州法人 BHP Iron Ore (Jimblebar) Pty Ltdより、年産35百万トン体制に向け現在開発中であるジンブルバー鉄鉱山権益のそれぞれ7%及び8%取得するために必要な資金を、MIOE及びIMEAに対し融資するものです。
     
  3. 鉄は自動車、建材等の幅広い用途で使用され、日本の産業にとって根幹となる金属資源ですが、日本は鉄鉱石の全量を豪州を中心とする海外からの輸入に依存しています。近年、中国をはじめとする新興国の成長に伴って鉄鉱石の世界的な需要が増大しつつある中、長期安定的に良質の鉄鉱石を確保することが課題となっています。ジンブルバー鉄鉱山から産出される鉄鉱石は、日本の製鉄会社がこれまで長年に亘って引き取っている鉄鉱石と遜色無い品位を有しており、鉄鋼原料として適しているところ、日本への高品位鉄鉱石の供給量増大につながる本融資は、日本の鉱物資源の長期安定的な確保に寄与するものです。
     
  4. JBICは、今後も、日本の公的金融機関として、様々な金融手法を活用した案件形成やリスクテイク機能等を通じて、重要資源の開発・取得の促進を金融面から支援していきます。 
注釈
  1. *1 2013年4月1日付お知らせをご参照下さい。

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