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コスタリカ銀行に対する輸出クレジットライン及びローカル・バイヤーズ・クレジットラインの設定
再生可能エネルギー等関連設備を含む本邦設備のコスタリカ向け取引拡大を支援

  • 地域: 中南米
  • 環境
  • 一般機械・設備
  • 輸出金融
  • 投資金融
報道発表/2013‐71
2013年9月12日
 
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:奥田 碩)は、11日(コスタリカ時間)、コスタリカ共和国(以下「コスタリカ」)の国営銀行であるコスタリカ銀行(Banco de Costa Rica、以下「BCR」)との間で、輸出金融及びローカル・バイヤーズ・クレジットに係る融資金額計30百万米ドル(JBIC分)を限度とするクレジットライン(以下「本クレジットライン」)設定のための一般協定を締結しました。本クレジットラインは、民間金融機関との協調融資によるもので、協調融資総額は50百万米ドルです。尚、協調融資を行う民間金融機関の融資部分に対しては、独立行政法人日本貿易保険(NEXI)の保険が付保されます。
     
  2. 本クレジットラインは、コスタリカの地場企業が、一般設備等に加え、再生可能エネルギー関連設備*1及び気候変動緩和セクター関連設備*2を日本企業及び日系現地法人から購入するための資金を支援対象としています。本件は、BCRを通じて米ドル建の中長期資金を融資することにより、日本からコスタリカへの輸出拡大や海外進出した日本企業によるコスタリカ企業との取引拡大を支援するものであり、2013年5月*3にJBICとBCRとの間で締結した覚書を踏まえ、今般、実現したものです。
     
  3. 国内発電の9割近くを再生可能エネルギーで賄っているコスタリカは、2012年の実質経済成長率5%を達成し、近年、安定的な経済成長を遂げております。風力や地熱を中心とする再生可能エネルギーの開発も多数計画されており、今後、国際的に技術評価の高い同分野への日本からの輸出機会の拡大や日本企業の海外拠点の取引拡大が見込まれます。
     
  4. JBIC は、今後も、日本の公的金融機関として、こうした海外の地場金融機関とも連携しつつ、様々な金融手法を活用した案件組成やリスクテイク機能等を通じて、日本の産業の国際競争力の維持・向上を金融面から支援していきます。
注釈
  1. *1 地熱発電、風力発電、バイオマス発電、太陽光・太陽熱発電関連等。
  2. *2 CCS(Carbon dioxide Capture and Storage) 設備を有した火力発電プラント、CCS事業、廃棄物エネルギー、ハイブリット発電プラント、コジェネレーション事業、地域冷暖房等。CCSとは、温室効果ガスとなる二酸化炭素を分離・回収し、深海や地中に貯留する技術です。
  3. *3 2013年5月24日付プレスリリースをご参照下さい。

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