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シンガポール共和国法人MOL Cape (Singapore) Pte. Ltd.向け船舶輸出バイヤーズ・クレジット
本邦造船所が建造する大型鉱石運搬船2隻の輸出を支援

  • 地域: アジア
  • 航空機・船舶
  • 輸出金融
報道発表/2013-121
2013年12月13日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:奥田 碩)は、12日、株式会社商船三井(以下「商船三井」)の100%出資子会社であるシンガポール共和国法人MOL Cape (Singapore) Pte. Ltd.(以下「MOL Cape」)との間で、大型鉱石運搬船2隻の購入資金として融資金額計約60.7百万米ドル(JBIC分、2隻分計)を限度とする船舶輸出バイヤーズ・クレジットの貸付契約を締結しました。本融資は、株式会社みずほ銀行(幹事行)との協調融資(協調融資総額計約121.5百万米ドル、2隻分計)であり、民間金融機関融資部分には独立行政法人日本貿易保険(NEXI)による貿易代金貸付保険が適用されます。
     
  2. 本件の船舶購入者であるMOL Capeは、シンガポールを拠点とし、商船三井グループにおける大型ばら積み船専門のオペレーターであり、本融資では、本邦造船会社である株式会社名村造船所が日本国内の造船所で建造する250,000重量トン(DWT)*1の大型鉱石運搬船2隻をMOL Capeが購入する資金に充てられます。
     
  3. 本融資は、中堅・中小企業を含む関連産業を含め、地域経済において大きな役割を果たしている本邦造船所建造船舶の輸出を金融面から支援し、日本の造船業の国際競争力の維持・向上に寄与するものです。
     
  4. JBICは今後も、日本の公的金融機関として、一般社団法人日本造船工業会とも連携しつつ、様々な金融手法を活用した案件形成やリスクテイク機能等を通じて、本邦造船所建造船舶の輸出を金融面から支援していきます。 
注釈
  1. *1  Dead Weight Tonnage(載貨重量トン数)の略で、その船に積み込むことのできる貨物・燃料・食糧・飲料水・乗員及び所持品などの合計重量です。
     

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