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平成25年度 国際協力銀行業務実績

  • 地域: その他
  • その他
2014年5月15日

株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:渡辺 博史)は、本日、JBICの平成25年度業務実績を以下の通り公表しました。なお、地域別や金融目的別の実績、過去5年間の推移などについては、別添資料をご参照下さい。

Ⅰ.出融資・保証業務

 ■ 平成25年度のJBICの出融資・保証承諾額は、前年度比52%の2兆2,061億円となりました。
 ■ 平成26年3月末時点の残高は、出融資残高が12兆8,819億円、保証残高は2兆4,226億円、合計15兆3,046億円となりました。

Ⅱ.業務上の主な取り組み

1.日本にとって重要な資源の海外における開発及び取得の促進への取り組み

世界の人口増や新興国の経済成長等を背景に資源需要は増加トレンドを辿っており、エネルギー資源や鉱物資源の長期安定的な確保が国民生活に直結する重要な課題となっています。JBICは、資源の上流権益取得及び開発支援並びに資源の安定調達への支援への取り組み等を通じて、エネルギー資源や鉱物資源の長期安定的な確保及び供給源の多様化に金融面から貢献しています。平成25年度においては、資源分野での取り組みとして、計24件、総額6,598億円の融資・保証承諾を実施しました。

(1)エネルギー資源分野での取り組み
エネルギー資源分野では、日本企業が出資参画するLNGプロジェクトや、LNGプロジェクトの上流ガス田開発の支援などを行いました。また、LNG輸入資金やLNGを運搬するLNG船を調達するために必要な資金を融資しました。それ以外では、英領北海における油田権益の取得及び開発事業、ガーナ沖でのFPSO傭船事業及びカナダでのオイル・サンドの拡張開発事業への支援を行いました。

(2)鉱物資源分野での取り組み
鉱物資源分野では、豪州鉄鉱山及び関連インフラの開発・操業事業や、日本企業が100%出資するボリビア法人が実施する亜鉛・鉛・銀鉱山の追加開発事業を支援しました。また、日本企業によるチリの銅鉱山の権益取得及び開発事業並びに鉱石・硫酸兼用船運行事業に必要な資金を融資しました。
その他、米国のアラスカ州天然資源局やブラジルの資源メジャーVale S.A.との間で業務協力に係る覚書を締結しました。

2.日本の産業の国際競争力の維持及び向上への取り組み

経済のグローバル化に伴い、国際的な競争が激しさを増す中、JBICは、様々な金融手法を活用しながら、日本企業による海外市場獲得戦略・サプライチェーンの維持・強化等の支援に取り組み、日本の産業の国際競争力の維持・向上に貢献しています。この分野における平成25年度の出融資・保証承諾は、計203件、総額1兆4,770億円となりました。

(1)日本企業の戦略的な海外事業活動を支援 
①日本企業の海外投資を支援
海外展開支援融資ファシリティのもとで、日本企業のインドネシアでの自動車部品製造・販売事業や日本企業の中国での機能性コンパウンドの製造・販売事業をはじめ、自動車や化学、電機・電子、機械・金属等の幅広い分野において、日本企業による海外事業展開を支援した他、ベトナムの製油所・石油化学コンプレックス建設プロジェクトをプロジェクト・ファイナンスにより支援しました。
日本企業による海外M&Aについても、米国のエネルギー鋼材・鋼管企業を買収するために必要な資金を融資した他、歯科材料事業、野菜等種子の開発・生産・販売事業や、農業・穀物集荷輸出事業等多様な業種の事業のM&Aを支援しました。その結果、海外展開支援融資ファシリティを活用したM&A案件は、計63件、6,571億円となりました。
その他、海外展開支援出資ファシリティにより、米国の穀物・肥料会社の買収や、日本企業とデンマーク企業との洋上風力合弁事業への出資を行い、日本企業の海外展開に不可欠なリスクマネーの供給にも取り組みました。

②日本企業の輸出を支援
日本企業によるトルクメニスタン及びロシアへの化学品製造プラント設備等の輸出を支援した他、船舶については、シンガポールへの大型鉄鉱石運搬船、並びに台湾及びオランダ法人へのばら積み船、ノルウェー法人への海底資源探査船の輸出を支援しました。なお、香港系海運大手グループによる日本企業からのばら積み船の購入を、ローカル・バイヤーズ・クレジット*1により支援しました。
また、ロシアのズベルバンクやブラジル国営石油会社等との間で、日本からの輸出を支援するためのクレジットラインをそれぞれ設定した他、2013年2月より運用を開始したローカル・バイヤーズ・クレジットの枠組みの下で、モロッコのBMCE Bank向けクレジットライン等、船舶、自動車、火力発電設備製造事業等向けに5件222億円の融資承諾を実施しました。

(2) 日本企業の海外インフラ事業展開を支援
電力・水分野では、日本企業が事業者として参画するタイでのガス焚複合火力発電事業、オマーンの淡水化事業、クウェートの発電・淡水化事業、インドネシアでの地熱プロジェクト等をプロジェクトファイナンスにより支援した他、サウジアラビア、ベトナム、インドのプロジェクト向けに発電関連設備の輸出等を支援しました。
運輸・通信分野では、日本企業によるトルコの港湾プロジェクト向けのコンテナクレーンの輸出を支援した他、エクアドルの国営放送局が地上デジタル放送網整備プロジェクトに必要な放送関連機器を日本企業から購入するためのクレジットラインをエクアドル政府向けに設定する等を行いました。
また、ロシア開発対外経済銀行及びロシア直接投資基金並びにスペイン開発公社との間で、インフラプロジェクトの実現に向けた業務協力に関する覚書をそれぞれ締結しました。

(3)中堅・中小企業の海外事業展開を支援
JBICは、中堅・中小企業の海外事業展開支援を目的として、日本企業のタイでの鋼材の加工・販売事業や同国での自動車部品の製造・販売事業等に対して日本の地方銀行等との協調により、計54件、180億円(現地通貨建ての融資を含む)の融資承諾を行いました。また、日本の地域金融機関やリース会社の海外現地法人との間で投資クレジットラインを設定する等の取り組みも実施しました。

(4)現地通貨建て融資による支援
日本企業のインドネシアにおける自動車用焼結部品の製造・販売事業やタイにおける金属製精密機械部品の製造・販売事業をインドネシア・ルピアやタイ・バーツ建てで支援したことに加えて、南アフリカ・ランドや中国・人民元等の現地通貨建てでの支援も実施しました。

(5)サムライ債の発行支援
チュニジア中央銀行及びモンゴル開発銀行が日本で発行する円建て債券(サムライ債)について保証を供与した他、メキシコ合衆国政府の公募サムライ債の一部をJBICが取得しました。

3.環境関連分野への取り組み

開発途上国等における再生可能エネルギー及び省エネルギー事業等を投資対象とするファンドオブファンズやメキシコ合衆国の再生可能エネルギー及び省エネルギー事業を投資対象とするファンドに出資した他、インドや南アフリカ、ブラジルの5行の地場金融機関に対し、再生可能エネルギー及びエネルギー効率化事業を対象としたクレジットラインを設定し、地球環境保全業務(GREEN)として計692億円の出融資・保証承諾を行いました。
その他、中米経済統合銀行、コスタリカ銀行に対し日本からの再生可能エネルギー分野等関連機器輸出を対象としたクレジットラインを設定した他、アラブ首長国連邦アブダビ首長国のマスダール社との間で環境分野での協力に係る覚書を締結しました。
加えて、中国において日本企業によるポリエステル製品のリサイクル及びリサイクルポリエステル繊維の製造・販売事業を初の人民元建て融資により支援しました。

〔別 添〕
1. 出融資・保証総括表
2. 地域別・金融目的別承諾額
3. 国際協力銀行業務概況(過去5年間の推移)

注釈
  1. *1    ローカル・バイヤーズ・クレジットについては、2013年2月1日付のお知らせをご参照下さい。

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