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インドネシア共和国において日本企業が実施する産業用自動機器及び検査装置の製造・販売事業に対する融資
海外展開支援融資ファシリティの一環として、中堅・中小企業の海外事業展開を現地通貨建てにより支援

  • 地域: アジア
  • 一般製造業・サービス業
  • 中堅・中小企業
  • 投資金融

2014年9月12日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:渡辺 博史)は、本日、「海外展開支援融資ファシリティ」*1の一環として、京都精工株式会社(本社:京都府、代表取締役:新井 隆司、以下「京都精工」)のインドネシア共和国(以下「インドネシア」)法人PT. KYOTOSEIKO INDONESIA(以下「KSI」)との間で、融資金額3,500百万インドネシア・ルピア(JBIC分)を限度とする貸付契約を締結しました。本融資は、京都信用金庫との協調融資によるもので、協調融資総額は5,000百万インドネシア・ルピアです。
     
  2. 本件は、インドネシアのブカシにおいてKSIが産業用自動機器及び検査装置の製造・販売事業を行うために必要な資金を現地通貨建てで融資するものです。
     
  3. 京都精工は、1995年に設立された、産業用自動機器及び検査装置の製造・販売を行う中小企業です。具体的には各種自動車用部品等の洩れの検査を行うリークテスト装置、高速で印刷面の検査・選別を行う画像検査装置、及びボルトの締付、圧入、挿入・組込み等を行う各種自動組付・検査装置を取り扱っており、納品後のメンテナンスやきめ細やかなアフターサービスにより、取引先から高い信頼を得ています。堅調な経済成長を背景に自動車市場の拡大が見込まれるインドネシアでは、日系完成車メーカーの増産に合わせ、日系部品メーカーの進出も相次いでおり、自動車関連の検査装置に対する需要拡大が見込まれます。京都精工は、インドネシアにおいて2013年1月にKSIを設立し、海外市場シェアを拡大することを企図しており、本融資は、こうした京都精工の海外事業展開への支援を通じて、日本の産業の国際競争力の維持・向上に貢献するものです。
     
  4. JBICは今後も、日本の公的金融機関として、こうした現地通貨建て資金ニーズへの対応を含め、様々な金融手法を活用した案件形成やリスクテイク機能等を通じて、インドネシア等の成長市場における中堅・中小企業を含む日本企業の海外事業展開を金融面から支援していきます。
注釈
  1. *1 2014年7月1日付お知らせをご参照下さい。

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