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豪州ロイヒル鉄鉱山及び関連インフラ開発・操業事業向けプロジェクトファイナンスを対象とする貸付債権の一部流動化を実施
民間金融機関の投資機会を創出し、海外プロジェクトへの民間資金動員を促進

  • 地域: 大洋州
  • 資源
  • 証券化・流動化

2014年10月10日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:渡辺 博史)は、9日、オーストラリア連邦ロイヒル鉄鉱山及び関連インフラ開発・操業事業(以下「ロイヒル事業」)を実施するRoy Hill Holdings Pty Ltdに対してJBICが組成・保有しているプロジェクトファイナンス債権*1の一部流動化実施に向け、三井住友信託銀行株式会社との間で、貸付債権の譲渡契約を締結しました。
     
  2. 本件は、ロイヒル事業の順調な進捗を受け、民間金融機関にロイヒル事業向けファイナンスへの参加に対するニーズが期待されたことから、JBICが組成・保有する貸付債権の一部流動化を実施することとしたものです。
     
  3. 日本政府は、国内の民間資金が成長マネーに向かう循環の確立を政策として打ち出しています。その中で、海外プロジェクトについては、JBICがファイナンス組成を行った上で、貸付債権の流動化等を通じて民間金融機関等の投資機会を創出し、民間資金動員を図っていくことが掲げられており、本件はこうした政府の施策に合致するものです。
     
  4. また、インフラプロジェクトや資源プロジェクトの大型化等に伴って資金需要が大きく増加する中、G20(金融世界経済に関する首脳会合)やアジア太平洋経済協力(APEC)等の場で、これらプロジェクトに対する民間資金の積極活用による長期資金の持続的な提供について議論されるなど、国際的にも大きな課題となっています。
     
  5. JBICは今後も、様々な金融手法を活用した案件形成やリスクテイク機能の発揮のみならず、こうした取り組みを通じて民間金融機関等の投資家層を拡充することにより、日本企業が実施する海外プロジェクトへの民間資金動員の促進にも取り組んでいく所存です。
注釈
  1. *1 2014年3月24日付プレスリリースをご参照下さい。

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