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- 国際協力銀行(総裁:田波耕治)は、17日、アラブ首長国連邦(UAE)アブダビ首長国ムバダラ開発(Mubadala Development Company PJSC、略称:MDC)との間で、関係強化に向けた覚書を締結しました。
- 本覚書に基づき、東アジアを含む開発途上国における石油化学、石油・ガス、インフラ、ハイテク産業、環境・省エネ等の分野に関し、MDCと当行との間で情報交換及び意見交換を行うことになります。
- MDCは2002年に設立されたアブダビ首長国政府100%出資の政府系投資機関であり、アブダビ首長国の経済活動基盤の構築及び同首長国への産業振興を目的として、グローバル規模での投資活動及び業務提携活動を行っております。
- 本覚書の締結により、当行は、MDCとの情報交換を通じて連携を深めながら、日本企業のビジネス活動を支援していく方針です。また、かかる連携により、MDCの東アジア等への投資が促進されると共に、日本とUAEの経済関係の強化が期待されます。