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日立造船株式会社の米国法人が実施する廃棄物処理・発電事業に対する融資
JBIC初の廃棄物処理事業支援

  • 地域: 北米
  • インフラ
  • 環境
  • 投資金融
 
2017年3月24日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:近藤 章)は、23日、日立造船株式会社(以下「日立造船」)グループのアメリカ合衆国(以下「米国」)法人Kompogas SLO LLC(以下「Kompogas SLO」)との間で、融資金額6.1百万米ドル(JBIC分)を限度とする貸付契約を締結しました。本融資は、民間銀行との協調融資により協調融資総額は12.4百万米ドルとなる予定です。
     
  2. 本件は、Kompogas SLOが米国カリフォルニア州サン・ルイス・オビスポ郡において、廃棄物処理・発電プラント(廃棄物処理能力30,000t/年、発電出力730kW)を建設の上、20年間に亘って廃棄物処理、バイオガス発電及びコンポスト*1販売を行う事業に必要な資金を融資するものです。なお、本件はJBICにとって初めての廃棄物処理事業に対する融資です。
     
  3. 日立造船は、廃棄物処理・発電プラントのEPC(設計・調達・建設)受注数で世界トップクラスの実績を有するリーディング企業です。本プロジェクトは、日立造船グループが廃棄物処理・発電分野で米国において初めて事業投資を行い、その高い技術力を用いて長期に亘り運営・管理に携わる海外インフラ事業であり、今後の一層の海外展開を図る上で重要な布石と位置付けています。本融資はこうした日立造船グループの海外事業展開を支援し、日本の産業の国際競争力の維持及び向上に貢献するものです。
     
  4. JBICは今後も、日本の公的金融機関として、様々な金融手法を活用した案件形成やリスクテイク機能等を通じて、日本企業による海外インフラ事業展開を金融面から支援していきます。
     
注釈
  1. *1 食物廃棄物等の有機物を発酵させた肥料、堆肥のことです。
  2.  

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