- 地域: アフリカ
- その他
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株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:近藤 章)は、26日、ケニア共和国ナイロビにて開催された第6回アフリカ開発会議(TICAD Ⅵ)の機会を捉えて、モロッコ王国(以下「モロッコ」)法人Attijariwafa Bank(略称:AWB)との間で業務協力協定を締結しました。本協定は、モロッコを始めとするアフリカ地域における日本企業の輸出・投資等の拡大に向けて、JBICとAWBの協力関係の強化等を目的としたものです。
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2013年に開催された第5回アフリカ開発会議(TICAD Ⅴ)において、日本政府は2013年から2018年までの5年間で、最大3.2兆円の官民の取組みでアフリカの成長を支援するとの基本方針を表明し、また、本年8月27日及び28日にケニアにおいて開催された第6回アフリカ開発会議(TICAD Ⅵ)では、かかる支援を更に強化する方針が日本政府より示されています。JBICがAWBとの協力関係を一層強化し、モロッコを始めとするアフリカ地域における日本企業の事業拡大を支援することは、日本政府のこうした方針とも合致するものです。
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JBICは今後も、日本の公的金融機関として、アフリカ地域における日本企業のビジネス展開を、金融面から支援していきます。
注釈
- *1 2012年6月21日付プレスリリースをご参照下さい。
- *2 2014年9月19日付プレスリリースをご参照下さい。