株式会社国際協力銀行（JBIC）地経学リスク対応担当特命審議役である加藤学が以下のとおり著書を発表しました。本書は、ロシアの国際的プレゼンス拡大と経済的安定・成長を目指すプーチン大統領を、現代の『皇帝』兼『CEO』になぞらえ、20年強にわたる超長期政権が抱える課題を直視しつつも、ビジネスフィールドとしてのロシアが有する「リスク」を「チャンス」に転換しうる側面に光を当てる内容となっております。
題名： 皇帝兼CEOプーチンのゆくえ～ビジネスで読み解く二律背反の国ロシア
発売日： 2022年1月8日
出版社： 日本橋出版
著者略歴：
1996年4月に日本輸出入銀行（現、JBIC）に入行。2001年9月～2005年5月及び2013年6月～2017年10月の計8年間に亘り、JBICモスクワ駐在員事務所に勤務。2017年11月～2021年6月、JBIC石油・天然ガス部第3ユニット長として、ロシアCIS、アフリカ諸国の資源開発、輸出案件等に従事。2021年7月から地経学リスク対応担当特命審議役。著書に『ビジネスマン・プーチン～見方を変えるロシア入門』（東洋書店新社）がある。
※本書に関するお問い合わせは日本橋出版までお願いいたします。本書の内容は個人の見解です。