株式会社国際協力銀行
株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:林 信光)は、本日、2025年度事業運営計画を公表いたしました。
第5期中期経営計画の初年度となる2024年度は、各重点取組課題を踏まえ、AZECの下で脱炭素化に貢献する案件、銅鉱山開発・半導体・データセンターといった我が国の経済安全保障・サプライチェーン強靱化に資する案件、地熱発電や5Gネットワーク基盤関連では新しい技術を用いた案件、ウクライナ周辺国支援に向けた国際金融機関との連携を通じた案件など、JBIC独自の機能を発揮しつつ、特徴的な案件に取り組みました。
第5期中期経営計画策定時から世界の不確実性が増大していることを踏まえ、JBICは2025年度年間事業計画を策定いたしました。本事業計画のもと、引き続き、JBICとして、我が国産業のサプライチェーン強靱化などの経済安全保障に資する取り組みや各国のニーズを個別に捉え、日本企業の強み・技術を活かし、課題解決・案件実現につながるように取り組んでまいります。また、カーボンニュートラル・社会課題解決等を実現していく上で技術的ブレークスルー等も必要になる中、スタートアップ向け支援や新たな技術・事業の促進を含めて、リスクテイクや多国間連携等、JBICとしての独自の立ち位置・機能を活かして実施してまいります。
2025年度事業運営計画についてはこちらをご覧ください。