株式会社国際協力銀行(JBIC)は2026年3月18日(水曜日)に、株式会社三菱総合研究所(MRI)と共に、セミナー「揺らぐ国際秩序、問われる海外戦略―地経学時代の日本企業」を開催しました。
セミナー前半では、MRI政策・経済センター主席研究員の山藤昌志氏より、地経学リスクの高まりが経済に及ぼす影響や、現在の国際情勢下で日本企業が取り得るシナリオ等についてご説明いただきました。続いて、JBIC調査部次長の伊藤正大より、「2025年度海外事業展開調査(GLOBE)」の結果を報告しました。報告では、「中期的な有望事業展開先国・地域ランキング」においてインドが4年連続で首位を獲得し、米国が2位となっていることに加え、米国の政策が日本企業に与える影響や、それに対する日本企業の反応などについて説明しました。
後半では、前半の説明内容を踏まえ、Oxford Economics在日代表の長井滋人氏、MRI常務研究理事の武田洋子氏、JBIC執行役員調査部長の川上直によるパネルディスカッションを実施しました。パネルディスカッションでは、足元の国際情勢が世界経済や日本企業の活動に与える影響や、地経学的リスクの高い状況が常態化しつつある世界において、日本企業はどのように対応すべきかといった点について、意見を交わしました。
当日は、対面で100名弱、オンラインで250名超の皆様にご参加いただきました。また、セミナー後に会場で実施したネットワーキングにおいても、参加者の皆様の間で活発な意見交換が行われました。
(左からMRI政策・経済センター主席研究員 山藤昌志氏(モデレーター)、
同常務研究理事 武田洋子氏、JBIC川上、Oxford Economics在日代表 長井滋人氏)
本セミナーの模様はYoutubeにて公開しております。以下リンクよりぜひご覧ください。
本セミナーでご報告いたしましたGLOBEの報告書は以下よりダウンロードいただけます。今後の海外投資や動向把握にぜひご参照ください。
JBICは今後も引き続き、日本企業の海外事業展開に関するさまざまな情報提供を行っていきます。





