株式会社国際協力銀行(JBIC)は2026年1月19日(月曜日)、「海外投資セミナー(名古屋)~わが国企業の海外事業展開~」をオンラインで開催しました。本セミナーは、財務省東海財務局、一般社団法人中部経済連合会、名古屋商工会議所、中部経済産業局との共催で、公益財団法人あいち産業振興機構の後援、一般財団法人海外投融資情報財団の協賛のもと開催したものです。当日は主に中京地域の中堅・中小企業、金融機関および公的機関等の方々にご参加いただきました。
セミナーでは、はじめにJBIC調査部の島本 健シニアリサーチアナリスト(当時)より「わが国企業の海外事業展開に関する調査報告(2025年度海外直接投資アンケート結果)(GLOBE)」について講演を行い、日本企業による海外事業展開の中期的見通し、有望な事業展開先国・地域に関する調査結果に加え、「米国政策のサプライチェーン等への影響」、「AIによる事業の変革とビジネスチャンス」、「海外事業を通じたサステナビリティへの取り組み」など、最近の注目トピックも交えながら説明をしました。
続いて、調査部の福谷 周調査役より、米国、欧州、アジア、中東の各地域の情勢を踏まえつつ、2026年の国際情勢の見通しについて説明を行いました。
質疑応答では、GLOBEの結果に関連し、中印関係の動向や米国の関税政策等の影響に関する日系企業の動向や今後の見通し、インフレ等への対応状況について質問が寄せられました。
また、国際情勢の見通しについて、アジア地域において安全保障上の課題への関心が高まる中で、日本の安保政策に影響を及ぼし得る各国の政策動向、サプライチェーン見直し等について質問が寄せられました。
JBICは今後も引き続き、日本企業の海外事業展開に関するさまざまな情報提供を行っていく予定です。





