「環境審査にかかる協定書」は、一般の金融機関の環境配慮への一層の取り組みを支援することを目的とし、JBICと一般の金融機関が協調融資等を行う案件に関し、JBICがプロジェクト審査の際に実施した環境審査情報・ノウハウを民間金融機関に提供するものです。一般の金融機関はかかる環境審査情報・ノウハウも活用し環境リスクの判断を行います。JBICとしては、今後も他の金融機関の要望に応じ、順次、本協定書を締結していく予定です。
「環境審査にかかる協定書」を締結している金融機関一覧
2020年4月1日時点
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- シティバンク銀行
- ソシエテジェネラル銀行(東京支店)
- 香港上海銀行(東京支店)
- アイエヌジーバンク エヌ・ヴイ(東京支店)
- スタンダードチャータード銀行(東京支店)
- ドイツ銀行(東京支店)
- ウニクレディト銀行(東京支店)
- 三井住友海上火災保険
- 筑波銀行
- 損害保険ジャパン日本興亜
- 三井住友信託銀行
- クレディ・アグリコル銀行(東京支店)
- ビー・エヌ・ピー・パリバ銀行(東京支店)
- オーストラリア・アンド・ニュージーランド・バンキング・グループ・リミテッド(銀行)
- 農林中央金庫
- 日本生命保険相互会社
- 新生銀行
上記に加え、株式会社日本貿易保険との間でも、「輸出金融案件における環境社会配慮確認に係る協力に関する協定書」を締結し、JBICより日本貿易保険に対して環境面での支援・情報提供を行っています。これにより、輸出金融におけるワンストップショップの実現及び必要な手続きの簡素化・効率化に努めております。
お問い合わせ先
ご質問等ございましたら、kankyo-hairyo@jbic.go.jpまでご連絡下さい。