株式会社国際協力銀行
株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:林 信光)は、2021年10月に公表したESGポリシーに基づき、本日、気候関連財務情報開示タスクフォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosures、略称:TCFD)提言を踏まえた情報開示を初めて実施いたしました。
JBIC は、2019年10月に金融安定理事会(FSB)が設置したTCFDの趣旨に賛同を表明しており、TCFD提言に賛同する企業等が一体となって議論する場として設立された TCFD コンソーシアムにも参画しています。
JBICは、脱炭素化・SDGs推進に向けた取り組みへの積極的な支援等を通じ、国際経済社会の持続可能な発展や地球規模課題の解決というグローバルなサステナビリティの実現に向け、積極的に貢献していくとともに、気候関連財務情報開示の重要性を認識し、今後もステークホルダーに対する適切な情報開示を行っていきます。
TCFD提言を踏まえた情報開示の全文は、年次報告書2022のP.37「JBICの気候変動への取り組み(TCFD提言を踏まえた情報開示)」をご覧ください。
株式会社国際協力銀行 年次報告書2022(和文)
参考情報
- JBIC ESGポリシー (説明資料)
- サステナビリティへの取り組みはこちら