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ロシア連邦/ズベルバンク向けバンクローンの供与
同国最大の商業銀行に本邦輸出支援のためのクレジットラインを設定

  • 地域: ヨーロッパ
  • 一般機械・設備
  • 輸出金融
新聞発表/2004-41
2004年11月24日
 
  1. 国際協力銀行(総裁:篠沢 恭助)は、本日、ロシア最大の商業銀行であるロシア貯蓄銀行(Savings Bank of the Russian Federation;通称ズベルバンク)との間で、総額7,000万米ドル相当を限度とするバンクローン*1の貸付契約に調印した。本融資は、三井住友銀行との協調融資により実施される。本融資は、円貨による融資を原則としつつ、日本企業の輸出を支援する上で必要な場合には、米ドルによる融資も可能とするクレジットラインである。 
     
  2. 本融資は、日本企業による機械設備等の輸出を支援するためのクレジットラインをズベルバンクに設定し、ロシア企業が日本企業から機械設備等を輸入するための中長期資金を供与するものである。本融資は円ドル両建てのクレジットラインであるため、ロシア企業にとって利便性が高く、ロシア企業による日本からの機器および役務の購入を促進し、日本企業の輸出拡大の支援となることが期待される。 
     
  3. ロシアは98年8月の経済危機以降、堅調な経済成長を遂げてきており、2003年のGDP成長率は7.3%を記録し、2004年も7.3%の見通しとなっているなど、今後、同国経済の持続的発展に向けて更なる設備投資需要が見込まれている。こうした状況下、2003年1月に小泉総理がロシアを訪問した際、プーチン大統領との間で締結された日露行動計画において、日露間の貿易経済活動を活発化させるために、ロシアの企業または銀行の信用力による中長期の融資の可能性を検討することが盛り込まれており、本件クレジットラインの設定は、かかる計画も踏まえたものである。 
     
  4. 当行は、2002年3月のロシア外国貿易銀行(VTB)、2003年6月の国際モスクワ銀行(IMB)向けクレジットラインに引き続き、同国最大の商業銀行であるズベルバンクにクレジットラインを設定することにより、日本企業による同国への設備輸出を促進し、日露間の貿易経済関係の一層の発展を図るものである。  
     
  1. *1バンクローン:相手国の金融機関を経由して、相手国の輸入者に融資を行うもので、日本からの設備等の購入資金に充てられる。
  2.  

 

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