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トルコ共和国:エンカパザルラマ社向け貸付契約を調印
同国向けで初めて民間事業会社の信用力に依拠した融資を実現

  • 地域: 中東
  • 一般機械・設備
  • 輸出金融
新聞発表/2005-39
2005年9月27日
  1. 国際協力銀行(総裁:篠沢 恭助)は、本日、トルコ共和国法人エンカパザルラマ社(Enka Pazarlama Ihracat Ithalat A.S.)との間で、総額70億円を限度とするバイヤーズクレジット*1)の貸付契約に調印しました。本融資は、エービーエヌ・アムロ銀行東京支店との協調融資です。
     
  2. 本融資は、建設機械等の産業機械の輸入販売事業を営んでいるエンカパザルラマ社が、日本企業から産業機械を継続的に購入するための資金ニーズに対応すべく、同社に対して、一定の融資枠を設定するものであり、日本企業による産業機械輸出を金融面から支援するものです。なお、本融資については、同社の親会社であるエンカインサート社が保証を付与しますが、当行がトルコの民間事業会社の信用力に依拠した融資を行うのは本件が初めてです。
     
  3. トルコは、2000年、2001年の経済危機を脱し、安定的な経済成長を続けており、対日貿易も含めて、同国の貿易額は増加傾向*2であり、同国において日本企業のビジネスチャンスが拡大しています。このため、当行としては、好調なトルコ経済を背景に産業機械への需要が堅調に増加している機会を捉え、日本企業の輸出機会の確保を支援する観点から発電、建設等を柱とした事業を行うエンカグループに属し、日本企業との間で継続的な貿易取引を行っているエンカパザルラマ社向けの融資を決定したものです。
     
  4. 当行は、昨年、トルコ最大規模の民間銀行であるイシュバンク向けに輸出クレジットラインを設定しており、今後も日本企業の輸出を支援するため、トルコ民間部門への融資に取り組んで行く方針です。
      
  1. *1バイヤーズクレジットとは、外国の輸入者が日本企業から機械設備等を輸入するための資金を、当行より外国の輸入者に直接融資する金融形態。
  2. *2日本からトルコへの輸出額は、約1,612億円(2003年)、2,070億円(2004年)。(財務省貿易統計)

 

 

 

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