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インドネシア通信事業者向けバイヤーズ・クレジットの供与
日本企業のアジア向け高性能通信インフラ輸出を支援

  • 地域: アジア
  • 一般機械・設備
  • 輸出金融
報道発表/2009-84
2010年3月29日
  1. 国際協力銀行(JBIC、経営責任者:渡辺 博史)*1は、26日、インドネシア共和国法人PT. Telekomunikasi Indonesia, Tbk(略称:TELKOM)との間で、総額約60百万米ドルを限度とするバイヤーズ・クレジット*2の融資契約に調印しました。本融資は、株式会社みずほコーポレート銀行との協調融資です。
     
  2. 本融資は、インドネシア国内最大の通信事業者であるTELKOM向けに供与する初めての案件であり、TELKOMが、インドネシアのカリマンタン島周辺に大容量の海底光ケーブルシステムを整備するプロジェクトに対し、資金を提供するものです。本プロジェクトの通信機器は、富士通株式会社が製造しており、日本企業の輸出を金融面から支援します。
     
  3. インドネシアでは、堅調な経済成長を背景として急速な通信ネットワーク利用の拡大が見込まれており、同国政府にとって国内通信インフラ整備は重要な課題となっています。TELKOMを始めとする国内通信事業者には、通信ネットワークの拡充・整備に対して大きな期待が寄せられており、本融資による同国の通信インフラ整備の促進は、今後の通信事情の改善を通じて同国の経済活動の活性化にも寄与することが期待されます。
     
  4. 本融資は、TELKOMの信用リスクを直接取る形(コーポレート・リスクテイク)での融資となります。アジアにおいてインフラ投資需要の増加が見込まれる中、こうしたインフラ事業での日本企業の輸出機会創出のため、JBICは今後も、本件のような海外地場企業向けコーポレートリスクテイクによる融資等、様々な金融手法を通じた支援を強化していく方針です。 
注釈
  1. *1 国際協力銀行(JBIC)は、株式会社日本政策金融公庫(総裁:安居 祥策)の国際部門です。
  2. *2 バイヤーズ・クレジットとは、外国の輸入者が日本企業から機械設備等を輸入するための資金を、JBICより外国の輸入者に直接融資する形態。
  3.  

 

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