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カナダシェールガス権益取得・開発に対する資源金融供与
カナダドル建て融資を通じて日本企業のシェールガス権益取得・開発を支援

  • 地域: 北米
  • 資源
  • 投資金融
報道発表/2011-8
2011年5月9日
  1. 国際協力銀行(JBIC、経営責任者:渡辺 博史)*1は、4月27日、カナダ法人Cordova Gas Resources Ltd.(以下「CGR社」)との間で、総額250百万カナダドル限度の貸付契約に調印しました。本融資は、株式会社三菱東京UFJ銀行との協調融資です。
     
  2. 本融資は、三菱商事株式会社、東京ガス株式会社、中部電力株式会社、大阪ガス株式会社が、CGR社を通じて、カナダ石油ガス開発会社Penn West Exploration社が保有する同国ブリティッシュコロンビア州コルドバ堆積盆地のシェールガス鉱区権益の50%を取得し、シェールガスを開発・生産するために必要な資金を融資するものです。
     
  3. カナダは膨大なシェールガス埋蔵量を有すると見られており、アジア・太平洋市場に対する新たな天然ガス供給国として高い潜在力を有しています。三菱商事株式会社及び日本の電力・ガス3社が本事業への参画を通じて、北米ガス市場においてガス権益を確保することは、ガス供給源の多様化やアジアLNG市場の需給緩和を通じて、日本のエネルギーセキュリティに貢献するものです。また、本事業に参画する日本企業各社は今後シェールガスをLNGとして日本へ輸入する可能性についても検討するとしています。
     
  4. 本融資は、近年新たな天然ガス供給源と期待されているシェールガス権益取得を金融面から支援し、日本のエネルギー資源の確保や安定供給に寄与するものです。JBICは、今後も、日本企業の原油・天然ガス権益獲得を積極的に支援し、日本のエネルギー安全保障に貢献していきます。
     
注釈
  1. *1 国際協力銀行(JBIC)は、株式会社日本政策金融公庫(総裁:安居 祥策)の国際部門です。

 

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