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タイ王国において日本企業が実施する鋼材の加工・販売事業に対する融資
海外展開支援融資ファシリティの一環として、日本の中堅・中小企業の海外事業展開を支援

  • 地域: アジア
  • 一般製造業・サービス業
  • 中堅・中小企業

2014年3月26日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:渡辺 博史)は、本日、「海外展開支援融資ファシリティ」*1の一環として、入船鋼材株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:市野 勝昌、以下「入船鋼材」)との間で、融資金額30百万円(JBIC分)の貸付契約を締結しました。本融資は、株式会社三菱東京UFJ銀行等との協調融資によるもので、協調融資総額は20百万タイバーツ相当円です。
     
  2. 本件は、入船鋼材が、タイに初の海外現地法人として鉄鋼製品等の加工・販売事業を行うIRIFUNE STEEL (THAILAND) CO., LTD.(以下、「IST」)をバンコクから北に約40Kmのパトゥムタニ県に設立するために必要な資金を融資するものです。
     
  3. 入船鋼材は、創業60年を超える鉄鋼板等の加工・販売を行う老舗企業であり、創業以来、酸洗鋼板加工*2を得意とし、製品原料となる鋼材を電気製品、自動車部品、建設機械部品及び産業機械部品供給メーカー等に供給しています。タイは、自動車産業を中心として産業集積が進んでおり、堅調な経済成長によって中間層の拡大が続いており、今後もASEANの生産拠点の中心として、鋼材の底堅い需要が見込まれている中、入船鋼材は2014年2月にISTを設立すること等を通じた事業拡大を企図しています。本融資は、こうした入船鋼材の海外事業展開への支援を通じて、日本の産業の国際競争力の維持・向上に貢献するものです。
     
  4. JBICは今後も、日本の公的金融機関として、様々な金融ツールを活かした案件組成やリスクテイク機能等を通じ、タイ等の成長市場における中堅・中小企業を含む日本企業の海外事業展開を支援していきます。
注釈
  1. *1 2013年4月1日付お知らせをご参照下さい。
  2. *2 熱延鋼板を製造する際に鉄鋼が空気中の酸素と化合して表面に生じた酸化被膜を、塩酸に浸して化学的に取り除いた鋼板に加工すること。

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