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インドネシア国営電力会社に対するバイヤーズ・クレジット
日本企業によるMuara Karangガス焚き複合火力発電所向け設備の輸出を支援

  • 地域: アジア
  • インフラ
  • 輸出金融
 
2017年3月13日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:近藤 章)は、10日、インドネシア共和国(以下「インドネシア」)国営電力会社(PT PLN(Persero)、以下「PLN」)との間で、融資金額約92億円及び約22百万米ドル(いずれもJBIC分)を限度とする貸付契約を締結しました。本融資は、株式会社三菱東京UFJ銀行(幹事銀行)、株式会社みずほ銀行、オーストラリア・アンド・ニュージーランド・バンキング・グループ・リミテッド(銀行)との協調融資によるもので、これら3行の融資部分に対しては、独立行政法人日本貿易保険(NEXI)による保険が付保されます。協調融資総額は約154億円及び約37百万米ドルです。
     
  2. 本件は、PLNがインドネシアジャワ島ジャカルタ首都特別州においてMuara Karangガス焚き複合火力発電所(500MW×1基)を建設するにあたって、三菱商事株式会社等より、ガスタービン・蒸気タービン(三菱日立パワーシステムズ株式会社製)及び発電機(三菱電機株式会社製)等設備一式を購入するための資金を融資するものです。
     
  3. インドネシアでは、経済成長に伴い急増する電力需要に対応するため、2015年から2019年の5年間で35ギガワットの電源を整備する「35ギガワット新規電源開発計画プログラム」を推進しており、本発電所も同電源開発計画に位置付けられています。本融資は、JBICが日本企業による発電機器一式の輸出を支援することにより、日本企業の国際競争力の維持・向上に貢献するとともに、インドネシアにおける安定した電力供給による経済発展にも貢献することが期待されます。
     
  4. JBICは今後も、日本の公的金融機関として、様々な金融手法を活用した案件形成やリスクテイク機能等を通じて、日本企業によるインフラ関連設備輸出や海外事業展開を金融面から支援していきます。
     

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