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ロシア連邦法人Joint Stock Company UniCredit Bank向け輸出クレジットラインの設定
日本企業のロシア連邦及び周辺国向け輸出を支援

  • 地域: ヨーロッパ
  • 一般機械・設備
  • 輸出金融
 
2016年 9月 5日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:近藤 章)は、ウラジオストクで9月2~3日に開催された東方経済フォーラムへの安倍内閣総理大臣参加の機会を捉えて、8月29日、ロシア連邦(以下「ロシア」)の民間商業銀行であるJoint Stock Company UniCredit Bank(以下「UCB」)との間で、融資金額120百万米ドル相当(JBIC分)を限度とするロシア及び一部のCIS諸国(アゼルバイジャン共和国、ベラルーシ共和国、カザフスタン共和国、トルクメニスタン及びウズベキスタン共和国、以下総じて「CIS諸国等」)向けの輸出クレジットライン*1 設定のための一般協定を締結しました。本クレジットラインは、民間金融機関との協調融資によるものであり、民間金融機関融資部分には独立行政法人日本貿易保険(NEXI)による保険が付保されます。協調融資総額は240百万米ドル相当です。
     
  2. 本件は、CIS諸国等の地場企業が、日本の輸出者から機械設備等を購入する際に必要な資金を対象とした融資枠をUCBに設定し、同行を通じて円建て、米ドル建てまたはユーロ建ての中長期資金を融資するものです。
     
  3. ロシアでは、油価下落等による経済への影響がある中でも、更なる投資が計画されており、日本企業は有望な輸出先として、引き続き同国に関心を寄せています。ロシアの民間銀行に対するクレジットラインの設定は本件が初であり、本クレジットラインは、日本からCIS諸国等への輸出拡大を金融面から支援するものです。
     
  4. JBICは今後も、日本の公的金融機関として、こうした海外の地場金融機関とも連携しつつ、様々な金融手法を活用した案件形成やリスクテイク機能等を通じて、日本企業のCIS諸国等向けビジネスの拡大を金融面から支援していきます
注釈
  1. *1 輸出クレジットラインは、輸出金融の一形態であり、日本からの設備等の輸出を促進するため、あらかじめ一定金額の融資枠を設けておくものです。

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