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メキシコ合衆国において日本企業が実施する自動車部品の製造・販売事業に対する融資
中堅・中小企業の海外事業展開を現地通貨建てファイナンスを通じて支援

  • 地域: 中南米
  • 一般製造業・サービス業
  • 中堅・中小企業
  • 投資金融
2018年2月15日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:近藤 章)は、本日、大川精螺工業株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:大川 直樹、以下「大川精螺」)のメキシコ合衆国(以下「メキシコ」)法人OKAWA MEXICANA, S.A. DE C.V.(以下「OMSC」)との間で、融資金額6百万メキシコ・ペソ(JBIC分)を限度とする貸付契約を締結しました。本融資は、株式会社常陽銀行との協調融資によるものであり、協調融資総額は約8百万メキシコ・ペソ相当となります。
      
  2. 本件は、OMSCがメキシコのグアナファト州において実施する自動車部品の製造・販売事業に必要な資金を、現地通貨建てで融資するものです。
      
  3. 大川精螺は、精密冷間鍛造技術*1を中核に自動車部品等の製造・販売を行う中小企業で、2012年にメキシコにOMSCを設立し、グローバルな生産体制を強化してきました。メキシコは北米の経済成長や自動車市場の拡大を背景に、自動車用部品の生産拠点として成長を続けており、大川精螺は、OMSCを通じて自動車部品の製造・販売を拡大することで、メキシコにおける事業拡大を企図しています。本融資は、こうした大川精螺の海外事業展開への支援を通じて、日本の産業の国際競争力の維持・向上に貢献するものです。
      
  4. JBICは今後も、日本の公的金融機関として、こうした現地通貨建て資金ニーズへの対応を含め、様々な金融手法を活用した案件形成やリスクテイク機能等を通じ、メキシコ等の成長市場における中堅・中小企業を含む日本企業の海外事業展開を金融面から支援していきます。
      
注釈
  1. *1 
    常温下で、金型を用いて金属素材を圧縮成形することで、切削に匹敵する精度で金属を加工することを可能とする金属成形技術。

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