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チリ共和国エスコンディーダ銅鉱山追加開発プロジェクトに対する融資
海外展開支援融資ファシリティの一環として、日本企業による長期、安定的な銅精鉱の引取を支援

  • 地域: 中南米
  • 資源
  • 投資金融
 
2017年6月8日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:近藤 章)は、6日(ニューヨーク時間)、チリ共和国法人Minera Escondida Limitada(以下「MEL」)との間で、エスコンディーダ銅鉱山追加開発プロジェクトを対象とした、融資金額300百万米ドル限度(JBIC分)の貸付契約に調印しました。本融資は株式会社三菱東京UFJ銀行(幹事行)、株式会社みずほ銀行及び株式会社三井住友銀行との協調融資によるものであり、協調融資総額は500百万米ドルです。また本融資は、JBICの「海外展開支援融資ファシリティ」*1の下での資源・エネルギーの確保・開発の促進に係る案件です。
     
  2. 本件は、三菱商事株式会社、JX金属株式会社及び三菱マテリアル株式会社の日本企業3社並びにBHP グループ及びRio Tintoグループが出資しているMELが、チリ共和国第Ⅱ州に保有する世界最大の銅鉱山であるエスコンディーダ銅鉱山において、2017年下期から銅精鉱を増産するための追加開発プロジェクトに必要な長期資金を融資するものです。
     
  3. 銅は、電線、電気電子機器、自動車、建材等の幅広い用途で使用され、日本の産業にとって必須の金属資源です。日本は銅地金の原料である銅精鉱の全量を、チリをはじめとする海外からの輸入に依存していることから、日本企業による銅鉱山会社への出資を通じて長期安定的に銅資源を確保することが喫緊の課題となっています。
     
  4. 現在、MELは、その銅精鉱生産のうちの相当量を日本の製錬所等に対して供給しています。MELが生産する銅精鉱は不純物が少なく、品位の高さからも日本企業にとって重要であり、本件融資は、日本に対する長期安定的な銅精鉱の供給に資するものです。
     
  5. JBICは今後も、日本企業による鉱物資源などの重要資源の開発・取得の促進を積極的に支援していく所存です。
     
注釈
  1. *1 2016年6月21日付お知らせをご参照下さい。
  2.  

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