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タイ王国において日本企業が実施する樹脂成型品の製造・販売事業に対するタイ・バーツ建て融資
中堅・中小企業の海外事業展開を現地通貨建てファイナンスを活用して支援

  • 地域: アジア
  • 一般製造業・サービス業
  • 中堅・中小企業
  • 投資金融
2019年2月27日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:前田 匡史)は、本日、釜屋化学工業株式会社(本社:奈良県、代表取締役会長:平等 敏夫、以下「釜屋化学」)のタイ王国(以下「タイ」)法人THAI KAMAYA CO., LTD.(以下「TKA」)との間で、融資金額15百万タイバーツ(JBIC分)を限度とする貸付契約を締結しました。本融資は、株式会社滋賀銀行との協調融資によるものです。
      
  2. 本件は、TKAがタイで行う樹脂成型品の製造・販売事業に必要な資金を現地通貨建てで融資するものであり、設備の増設に充てられるものです。
      
  3. 釜屋化学は化粧品容器等プラスチック容器をはじめとする樹脂成型品の製造・販売を行う、1906年創業の中小企業で、1989年にTKAを設立しました。TKAは、化粧品用の容器のみならず、家電部品や自動車部品等、取引先のニーズに合わせ多様なプラスチック製品を製造しており、成型から塗装、デザイン等の印刷加工まで一貫して対応しています。釜屋化学は、TKAの設備増設により生産能力を増強することにより、同国での一層の事業拡大を企図しています。本融資は、こうした釜屋化学の海外事業展開への支援を通じて、日本の産業の国際競争力の維持・向上に貢献するものです。
      
  4. JBICは今後も、日本の公的金融機関として、こうした現地通貨建て資金ニーズへの対応を含め、様々な金融手法を活用した案件形成やリスクテイク機能等を通じ、タイ等の成長市場における中堅・中小企業を含む日本企業の海外事業展開を金融面から支援していきます。
      

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