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タイ王国において日本企業が実施する自動車内装部品の製造・販売事業に対するタイ・バーツ建て融資
中堅・中小企業の海外事業展開を現地通貨建てファイナンスを通じて支援

  • 地域: アジア
  • 一般製造業・サービス業
  • 中堅・中小企業
  • 投資金融
2018年6月1日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:近藤 章)は、本日、株式会社冨士ネーム(本社:静岡県、代表取締役社長:岩瀬 護、以下「冨士ネーム」)のタイ王国(以下「タイ」)法人FUJI NAME (THAILAND) CO., LTD.(以下「FNT」)との間で、融資金額79百万タイ・バーツ(JBIC分)を限度とする貸付契約を締結しました。本融資は、株式会社清水銀行との協調融資によるものであり、協調融資総額は113百万タイ・バーツ相当となります。
      
  2. 本件は、FNTがタイのサムットプラカーン県において実施する自動車内装部品の製造・販売事業に必要な資金を、現地通貨建てで融資するものであり、FNTの工場新設に充てられるものです。
      
  3. 冨士ネームは、自動車用計器文字板等の自動車内装部品の製造・販売を行う中小企業で、2005年にFNTを設立し、グローバルな生産体制を強化してきました。昨今のアジアにおける自動車市場の拡大を背景に、冨士ネームは、FNTを通じて自動車内装部品の製造・販売を拡大することで、日系自動車メーカーを中心に販売拡大を企図しています。本融資は、こうした冨士ネームの海外事業展開を、タイ・バーツ建て融資にて支援することで、日本の産業の国際競争力の維持・向上に貢献するものです。
      
  4. JBICは今後も、日本の公的金融機関として、こうした現地通貨建て資金ニーズへの対応を含め、様々な金融手法を活用した案件形成やリスクテイク機能等を通じ、タイ等の成長市場における中堅・中小企業を含む日本企業の海外事業展開を金融面から支援していきます。
      

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