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中東地域における電力関連インフラ・プロジェクト向けプロジェクトファイナンスを対象とする貸付債権の一部流動化(ローン・パーティシペーション)を実施
民間金融機関の投資機会を創出し、海外インフラ・プロジェクトへの民間資金動員を促進

  • 地域: 中東
  • インフラ
  • 証券化・流動化
2018年7月6日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:前田 匡史)は、本日、中東地域においてJBICが組成・保有しているプロジェクトファイナンス*1債権の一部について、ローン・パーティシペーションによる流動化実施に向け、株式会社群馬銀行、株式会社常陽銀行、株式会社第四銀行、株式会社中国銀行、株式会社東京スター銀行及び株式会社八十二銀行の地域金融機関6行との間で、ローン・パーティシペーション*2契約を締結しました。
      
  2. 本件は、対象プロジェクトの順調な進捗を受け、本邦民間金融機関による当該プロジェクト向けファイナンスへの参加に対するニーズが期待されたことから、JBICが組成・保有する貸付債権の一部を流動化するものです。
      
  3. インフラ・プロジェクトや資源プロジェクトの大型化等に伴って資金需要が大きく増加する中、これらプロジェクトに対する民間資金の積極活用による持続的なファイナンス提供については、国際的にも大きな課題となっています。
      
  4. 日本政府は、海外プロジェクトについては、JBICがファイナンス組成を行った上で、貸付債権の流動化等を通じて民間金融機関等の投資機会を創出し、民間資金動員を図っていくことを掲げています。本件はこうした政府の施策にも合致するものです。
     
  5. JBICは今後も、様々な金融手法を活用した案件形成やリスクテイク機能の発揮のみならず、こうした取り組みを通じて民間金融機関等の投資家層を拡充することにより、日本企業が実施する海外プロジェクトへの民間資金動員の促進にも取り組んでいきます。
      
注釈
  1. *1 
    プロジェクトファイナンスとは、プロジェクトに対する融資の返済原資を、そのプロジェクトの生み出すキャッシュフローに限定する融資スキームのことです。
  2. *2 
    ローン・パーティシペーションとは、原債権者が貸付契約上の債権者の地位を維持したままで、当該貸付債権の経済的利益とリスクを参加金融機関に移転させる取引です。これにより、参加金融機関はJBICが保有する貸付債権に対する投資が可能となります。
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