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株式会社辰巳商会グループによるタイ王国法人の株式取得資金のタイ・バーツ建て融資
中堅・中小企業による海外M&Aを現地通貨建てファイナンスを通じて支援

  • 地域: アジア
  • 一般製造業・サービス業
  • 中堅・中小企業
  • 投資金融
2018年11月16日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:前田 匡史)は、9日、株式会社辰巳商会(本社:大阪府、代表取締役社長:溝江 輝美、以下「辰巳商会」)のタイ王国(以下「タイ」)法人MC SIAM LOGISTICS CO., LTD.(以下「MSL」)との間で、融資金額約58百万タイバーツ(JBIC分)を限度とする貸付契約を締結しました。本融資は、株式会社三井住友銀行との協調融資によるものです。
      
  2. 本件は、MSLがタイ法人SIAM TANK TERMINALS CO.,LTD.(以下「STT」)の株式取得に必要な資金を融資するものです。
      
  3. 辰巳商会は、1920年に創立された海運業、港湾運送業、陸運業、倉庫業及び航空貨物代理店等の総合物流事業を手掛ける中堅企業です。2011年に、化学薬品等の液体貨物のためのタンクターミナル運営事業を行うMSLの株式65%を取得し、主要株主として現在に至っています。辰巳商会は、足許のタイの物流ニーズ拡大を踏まえ、MSLを通じて同国における物流事業の拡大を企図しています。今般辰巳商会は、同じく化学薬品等の液体貨物のためのタンクターミナル運営事業を行うSTTの株式を取得することで、STTが有する顧客網の獲得と、MSLの事業拡大を推し進めていく計画です。
      
  4. 本融資は、中堅・中小企業による海外でのM&Aに必要な長期資金を供給することで、中堅・中小企業の海外における事業拡大や新たな事業展開を支援し、日本の産業の国際競争力の維持及び向上に貢献するものです。
      
  5. JBICは今後も、日本の公的金融機関として、民間金融機関と連携しつつ、中堅・中小企業を含む日本企業による海外M&Aへの支援を行っていきます。
      

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