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2022年度第2四半期業務概況

  • 地域: その他
  • その他
2022年11月25日

株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:林 信光)は、本日、2022年度第2四半期(7~9月)の業務概況について、以下のとおり公表しました。なお、金融目的別の承諾額等については、別添資料をご参照下さい。

Ⅰ.出融資・保証業務

1. 承諾状況
2022年度第2四半期の出融資・保証承諾は、28件、約3,727億円となりました。

2. 実行・回収・残高状況
第2四半期の実行額は約2,939億円、回収額は約7,060億円であり、その結果、同期末残高は、出融資計約16兆8,133億円、保証約1兆7,078億円、合計約18兆5,212億円となりました。

  

Ⅱ.主な取り組み

JBICは、環境、デジタルなどの先端技術や独自の強みを生かした日本企業の海外展開を後押しするため、2022年7月に「グローバル投資強化ファシリティ*1 」を創設しました。同ファシリティを通じて、日本企業による、脱炭素化をはじめとする地球環境保全への貢献、サプライチェーン強靱化、質高インフラ展開や海外における新たな市場創出の支援に取り組んでおります。2022年度第2四半期のグローバル投資強化ファシリティの融資・保証承諾実績は計24件、総額約3,627億円となっております。
 

1.日本の産業の国際競争力の維持・向上への取り組み

(1)日本企業の戦略的な海外事業活動を支援
日本企業による英独国際連系線事業やベトナムにおける工業団地の拡張事業に必要な資金を融資したほか、日本企業による米国のアニメ配信会社の買収に必要な資金を融資しました。

(2)中堅・中小企業の海外事業展開を支援
マレーシアにおけるリサイクルPET樹脂の製造・販売事業やタイにおける自動車部品及び医療機器部品等の製造・販売事業に対する融資、インドネシアにおける建設機械用タンクの製造・販売事業に対する現地通貨建て融資等、計15件、約29億円相当の融資・保証承諾を行いました。

(3)その他
チュニジアで開催された第8回アフリカ開発会議(TICAD8)の機会を捉えて、コートジボワール共和国、ウガンダ共和国、西アフリカ開発銀行との間で、ビジネス促進のための業務協力協定を締結しました。
 

2.地球規模課題への取り組み

アラブ首長国連邦アブダビ首長国の高圧直流海底送電事業に対する融資に必要な資金を融資したほか、インドの政府系金融機関との間で、インドにおける再生可能エネルギー事業及び省エネルギー発電・熱供給事業を支援するためのクレジットライン設定にかかる一般協定を締結しました。

3.資源分野での取り組み

脱炭素社会の実現やグリーン・トランスフォーメーションにおいて重要となる水素・アンモニアその他の次世代エネルギーに関する対応の一元化を図るため、2022年7月に「次世代エネルギー戦略室」を新設しました。また、マレーシアの国営会社との間で、水素・アンモニアのバリューチェーン事業等のパートナーシップ強化のための覚書を締結しました。

4.サムライ債発行支援への取り組み

メキシコ政府が同国として初めて発行するサムライ債(SDG債)(公募円建て外債)の一部取得を行いました。
 

注釈
  1. *1 
    2022年7月1日付お知らせをご参照ください。
     

  2.  
  3.