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タイ王国において日本企業が実施するアルミダイカスト製品の製造・販売事業に対するタイ・バーツ建て融資
中堅・中小企業の海外事業展開を現地通貨建てファイナンスを活用して支援

  • 地域: アジア
  • 一般製造業・サービス業
  • 中堅・中小企業
  • 投資金融
2024年1月12日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:林 信光)は、11日、株式会社双立(本社:大阪府、代表取締役社長:桑名 恵子、以下「双立」)のタイ王国(以下「タイ」)法人Soritsu (Thailand) Co., Ltd.(以下「SRTC」)との間で、融資金額26,250千タイ・バーツ(JBIC分)を限度とする貸付契約を締結しました。本融資は株式会社りそな銀行との協調融資により実施するもので、協調融資総額は37,500千タイ・バーツです。
      
  2. 本件は、SRTCがタイにおいて行うアルミダイカスト製品の製造・販売事業に必要な資金を融資するものです。
      
  3. 双立は、1957年設立のアルミダイカスト製品の製造・販売事業を手掛ける中小企業です。主に、自動二輪車向けのフロントホイール、リアドラム、ハンドルホルダー等の重要保安部品の製造・販売を行っており、PFダイカスト法の技術を用いて強度の高い製品を製造しています。2011年にはタイにSRTCを設立し、長年日本で培ったダイカスト製造技術を生かし、当地の日系現地法人向けに自動二輪車や自動車向けの部品を製造・販売しています。本融資は、こうした双立の海外事業展開への支援を通じて、日本の産業の国際競争力の維持・向上に貢献するものであり、タイでの本邦企業によるサプライチェーン強靭化に資するものです。
      
  4. JBICは今後も、日本の公的金融機関として、こうした現地通貨建て資金ニーズへの対応等を通じ、東南アジア等の成長市場における中堅・中小企業を含む日本企業の海外事業展開を金融面から支援していきます。
      
注釈
  1. *1 
    アルミダイカストは、溶かしたアルミを高い圧力をかけながら金型に流し込むことで、狙いの形状を成形する加工法。
  2. *2 
    活性ガスを溶融金属と反応させて鋳型内の気体を消滅させ、鋳巣(溶融金属内に空洞)の少ないダイカストを製造する手法。同技術を用いることで、錆びにくく強度の高い製品の製造が可能となる。

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