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味の素株式会社による米国法人Forge Biologics Holdings, LLCの買収資金を融資
日本企業の海外M&Aを支援

  • 地域: 北米
  • 一般製造業・サービス業
  • 投資金融
2024年7月12日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:林 信光)は、今般*1、味の素株式会社(以下「味の素」)との間で、融資金額570億円(JBIC分)を限度とする貸付契約を締結しました。本融資は、民間金融機関*2との協調融資により実施するもので、協調融資総額は970億円です。
      
  2. 本件は、味の素が、アメリカ合衆国(以下「米国」)法人Forge Biologics Holdings, LLC(以下「Forge」)を買収するために必要な資金の一部を融資するものです。
      
  3. 味の素は、「中期ASV経営2030ロードマップ」の中で、CDMO事業*3を含むヘルスケア領域を成長領域の1つと位置付けています。味の素は米国で遺伝子治療薬CDMO事業を行うForgeの買収を通じて、Forgeの遺伝子治療薬CDMOプラットフォームと味の素が持つアミノ酸の研究・開発技術を融合することで、希少疾患をはじめとした困難を抱える人々に新たな治療法の道を開き、強固な先端医療分野の事業基盤を構築することにより、ロードマップの早期実現を目指しています。本融資は、こうした味の素の海外事業展開を支援するものであり、日本企業による海外でのM&Aに必要な資金を供給することで、日本企業の海外における事業拡大や新たな事業展開を支援し、日本の産業の国際競争力の維持及び向上に貢献するものです。
      
  4. JBICは今後も、日本の公的金融機関として、民間金融機関と連携しつつ、日本企業による海外M&Aを積極的に支援し、その海外事業展開を金融面から支援していきます。
      
注釈
  1. *1 
    本契約は2024年6月11日に締結済みですが、本日プレスリリースを行うものです。
  2. *2 
    株式会社三菱UFJ銀行及び株式会社みずほ銀行をアレンジャーとするシンジケートローン(参加行は株式会社愛知銀行、株式会社足利銀行、株式会社阿波銀行、株式会社沖縄銀行、神奈川県信用農業協同組合連合会、株式会社京都銀行、株式会社京葉銀行、埼玉県信用農業協同組合連合会、静岡県信用農業協同組合連合会、株式会社清水銀行、東京都信用農業協同組合連合会、株式会社東邦銀行、株式会社栃木銀行、株式会社富山第一銀行、株式会社八十二銀行、株式会社北海道銀行、株式会社もみじ銀行、株式会社山梨中央銀行及びその他金融機関)並びに農林中央金庫。
  3. *3 
    Contract Development & Manufacturing Organizationの略。製造受託とともに、製造方法の開発を受託・代行する事業。

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