- 地域: アジア
- 環境
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株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:林 信光)は、7日、カザフスタン共和国(以下「カザフスタン」)のアスタナで開催された「中央アジア+日本」対話・首脳会合の機会を捉えて、カザフスタン開発銀行(Development Bank of Kazakhstan Joint Stock Company、略称:DBK)との間で、環境保全プロジェクト等の形成促進を目的とする業務協力協定を締結しました。
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DBKは、インフラ関連プロジェクト等への融資を通じてカザフスタンの経済成長を支援することを目的として2001年に設立された国営の開発銀行であり、同国の脱炭素化への取り組みを含む投資促進に貢献しています。本協定は、JBICとDBKとの間で、カザフスタンにおける環境保全分野等での協力関係を強化し、同国において日本企業が関与する環境保全プロジェクトの形成に寄与することを目的としています。
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JBICは今後も、日本の公的金融機関として、こうした海外の公的金融機関等とも連携しつつ、カザフスタンにおける日本企業のビジネス機会の創出を支援していきます。