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ブラジルにおける二輪車販売金融を含む金融サービス事業向け融資
日本の自動車産業のサプライチェーン強靱化に資する海外事業展開を支援

  • 地域: 中南米
  • 一般製造業・サービス業
  • 投資金融
2024年12月5日
  1. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:林 信光)は、11月29日、ヤマハ発動機株式会社(以下「ヤマハ発動機」)のブラジル連邦共和国(以下「ブラジル」)法人Banco Yamaha Motor do Brasil S.A.(以下「BYMD」)との間で、融資金額約67億円(JBIC分)を限度とする貸付契約を締結しました。本融資は、Banco Mizuho do Brasil S.A.(ブラジルみずほ銀行)との協調融資により実施するものであり、協調融資総額は約139億円です。
      
  2. 本件は、BYMDがブラジルにおいて実施するヤマハブランドの二輪車を対象とした販売金融を含む金融サービス事業に必要な資金を融資するものです。
      
  3. 南米有数の二輪車市場を有するブラジルでは、2021年以降の販売台数は年平均20%の高成長が続き、年間150万台以上の二輪車が製造・販売されています。同国において高いプレゼンスを示す日本の二輪車メーカーにとって、ブラジルは重要な製造・販売拠点となっています。また、ブラジルの二輪車市場においては、購入時の販売金融の利用率が高く、販売促進及びシェア拡大を図る観点で、販売金融が各二輪車メーカーの事業戦略上重要なツールとなっています。
      
  4. 本融資は、ヤマハ発動機の海外事業展開において必要な二輪車金融サービス事業を支援するものであり、日本の自動車産業のサプライチェーン強靱化及び国際競争力の維持・向上に寄与するものです。また、ヤマハ発動機は同社のサステナビリティ戦略である「ヤマハ発動機グループ環境計画2050」に基づき、2050年までに二輪車の90%を電動化する目標を掲げており、ブラジルにおいては主にフレックス燃料車*1の普及を目指しています。本件はこうした同社の取り組みにも貢献するものです。
      
  5. JBICは今後も、日本の公的金融機関として、日本の産業のサプライチェーン強靱化に向けた取り組み及び日本企業の海外事業展開を金融面から支援していきます。
      
注釈
  1. *1 
    メタノールやエタノールなど1種類以上の燃料をガソリンに混合して走行ができるように設計された車両。

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